冷凍しておいたフナの刺身の存在を忘れていた。
ふと思いだし、今日はガッツリといただくことに。
(感想)
冷凍したにもかかわらず、コリコリした食感は残っていた。
とにかく身が甘い印象。
コリコリ甘くてたいへん美味しいものだったのだけど…
ただ…
ひとつ、ひっかかる点が…
あと味が…
鼻に抜ける風味が、かすかに、かすかに、ホントかすかに…
なんだろう?
ワサビ醤油でいただけば気にならないレベルのもの。
ほんとに、わずかに鼻に抜ける風味が気になる。
よい風味か?と問われれば、「どちらかと言えば不快」
例えるとしたらなんだろう?
う~ん。20切れ以上食べて考える。
淡水魚由来の風味だろうか?
なんか記憶にあるようなないような。
うう~ん。なんだ??
考えながら食べすすめる。
う~ん。なんだろう?
なんに例えればいいのだろうか?
う~ん
ブログに載せるからには、曖昧でなく、わかるような表現でいきたい。
う~ん
そうか!
これは…
都会を流れる川の、流れ込みで特に泡立ったところなんかの…
洗剤臭?
ほかに例えようがない。
これか…
そう思った瞬間、急に食べる気が失せた。
知りたくなかった…(損な性格です)
といっても、ほとんど食べつくしていた。残り二切れ。
洗剤の匂い自体はいい匂いと思うけど、食べ物につくとなると別だ。
この、かすかな後味(鼻に抜ける風味)が無ければ、たいへん美味なるものだった。
(結論)
寒ブナの刺身は、甘くてコリコリして美味い!
※ただし、生息環境による(あたりまえか)
(おまけ)
刺身のツマの大根。スーパーのとか全然美味しくないですよね。
料理屋なら普通のことこかもしれませんが以下…
大根の皮をむいて桂むきにします。それを短冊に切って(細切り)水にさらします。ひと手間で大根のツマがグレードアップして美味いです。
手を抜いて、輪切りにしたものを短冊にしても、シャキシャキ感がなくてイマイチです。
0 件のコメント:
コメントを投稿