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2013年1月28日月曜日

カスミ脱走?

姿を現すことがないカスミサンショウウオ。不定期ですが、たまに生存確認をしています。

スギゴケをどかすと居ました。




 今回は体長を測ってみる。4月11日産まれなので、約9ヵ月の飼育期間を経て65ミリに成長。


しかし、2匹居るはずのカスミが1匹しか居ない!小型の水槽だから入念に探せば見つかるはずだが、どうしても見つけられなかった。

脱走したかもしれません(泣)フタは無しでした。。近いうちに金網のフタを作ります。





(追記)

ステン金網とパンチングシートでフタを作成した。


ステン金網はパンチングシートの下に重なっています。

水槽枠にネジをひとつ取付けます。針金(ステン金網の切れ端)をステン金網に取り付けて、ネジにひっかけます。

これにより、見栄えの悪い枠(木枠)がなくても、ステン金網のだぶつきは無くなりました。サンショウウオからステン金網の押し上げがあったとしても大丈夫でしょう。

2013年1月24日木曜日

水中映像(枡)

三重県の農業用水路枡の水中を撮ってみた。上からのぞいても小魚の群れが確認できる。たぶんオイカワだと思う。一本の黒い横筋の模様があるのがアブラハヤだと思う。



⇒水中映像(枡、オイカワ幼魚の群れ)



同じ枡の隅に外来種らしき大型のカエルを2匹発見!(写真中央) 顔を正面から撮ってみた。




⇒水中映像(枡、アフリカツメガエル?)


2013年1月18日金曜日

水中映像(庭池)

買ったばかりの水中カメラ。フィールドへ出向く前に、練習も兼ねて庭の池で撮影を試みてみた。







最初は本来の使用方法である竿で操作したが、思った方向にレンズを向けるのは難しかった。しばらくは慣れが必要かな。

仕方がないので、反則技?カメラに繋がるライン(コード)を手で直接つかんで操作したらうまくいったようだ。



⇒庭の池の水中映像





動画が粗いのは、水中カメラとセットで買ったポータブル外部録画機(¥9,800-)の問題が大きい気がする(設定の問題かも)。

上の2枚の写真を拡大して比べてみると顕著にわかる。1枚目の写真は、ポータブル外部録画機で撮影したもの、2枚目(庭池)はスマホで撮影したもの。1枚目は拡大するとひどい粗さ!

実際、水中カメラ本体のパネルに写る映像は、もっときれいに写っています。




フィールドできれいな映像を撮るには、カメラをあちこち移動させるとブレがひどくて酔いそうな映像となるので、お魚が居るところを確認してからか、もしくは、エサでお魚をおびき寄せてから録画するのがベストだろう。

とにかく、酔わない映像を撮るには滑らかなカメラの移動が必要。竿で操作するのは只でさえ難しいし、水中に流れがあったりすると尚更。

今度は海か川か‥ 確実にお魚が居る庭池とは違うので、海藻くらいしか撮れないかもしれませんが。。

2013年1月14日月曜日

水中カメラ

注文していたリール竿付き水中カメラが到着した。これの色違いの黄色がうみなかみるぞう君。

ライン長は標準で20mだが、どうせならと追加料金払ってで30mのものにした。

水中カメラBLACK-S(30m)


実際に庭池で試したが、期待以上にハッキリ見えたという印象。

電池(単三4本)はメーカーHP記載のとおり40分ほどで切れた。夢中になっているとあっと言う間に消耗する。う~ん短い。だからエネループを大量に買ってきた。

追加料金4,000円で、12V外部電源(バッテリー)対応にできるみたいだが、やめておいてよかった。ボート上やポイントを移動しない場合ならば良いが、バッテリーを持っての移動はかなり大変だろう。慣れていないのを差し引いても水中カメラだけで手いっぱいだ。フットワークがかなり重くなりそう。

今回は見釣り仕様にちょこっとDIY。水中カメラの前にエサ(コマセカゴ)をぶらさげて、魚の様子を観察、あわよくば釣ってしまうのが目標。




◇釣り具屋で、黒パイプ天秤1.8ミリ、40センチをチョイス。





◇リピートタイ(繰り返し使える結束バンド)と被覆をはがした天秤。




◇写真のようにリピートタイ2箇所で、ラインと天秤を結束。


ハリスとワームをつけて、水中ではないがカメラを回してみた。

しっかりとワームが写っていた。天秤の中心が少々カメラの中心から外れていても、カメラの視界はある程度広いので全く問題ないようだ。

リピートタイたった2個でラインと天秤はしっかり結束された。回転はもちろんのことズレは生じなかった。

さあ、あとは実地テストを待つばかり、、水中録画も成功したので、いずれ水中動画をアップしてみようか

2013年1月11日金曜日

川の主


以前の話ですが、ある一級河川で雑魚釣りをしておりました。


季節は11月中旬頃だったと思うけど、その時は(その時も)全くお魚が釣れなかった。


他に釣り人は見当たらなかった。釣れないから釣り人もいないのだろうと思った。


開始から1時間以上アタリがなかったので、ぼちぼち帰ろうかと考えたころ、


年配のかたが近づいてきて 「釣れる?」 と声をかけてきた。どうやら釣り人ではない感じ。


腕章かなんかつけていたので、何の用で近づいてきたのかなんとなくわかった。


歓迎されぬ客人に対し 「全く釣れんですよ」 と、そっけなく答えた。


やっぱり入漁料の徴収人でして、たしか500円とられた。ちえっ、はよ帰ればよかったわ。。


金もとられたし、ただ1匹のお魚の顔さえ見ずに帰るのは気にくわんので、もうちっと粘ってみることにした。


しかし、相変わらずウキのほうは無反応。。 



今日の釣りは(も)散々だなあ~ 



しかし、その後、ちょっとした幸運がやってきた。




ぬぼ~




って感じで、全く予期せぬ巨大生物が水面下に現れた!



それは飼育しているイモリと同じ行動をとった。



一瞬たじろいだものの、正体はすぐにわかった。





オオサンショウウオが呼吸しにきたのだ!



距離にしてわずか2m。こちら向きだったので完全に目が合った。



人の存在が見えていないのか?それとも見えていての事なのか、全く慌てる様子もなく悠然とひと呼吸し、魚のように反転することなく、また悠然と潜っていったのだ。


出来事としては一瞬だったが、まさにサプライズ!


いや~大迫力だった。体長にして1m以上はあっただろう。




※これは水族館のやつ



今でこそ特別天然記念物で有名だけど、その存在を知らない昔の人が、こんなバカでかい得体の知れないやつに川で突然出くわしたら‥ 決してこの川では泳ぐまい!と思ったことだろうなあ。


風貌といいサイズといい川の主(ぬし)というのに相応しい。


サプライズよもう一度と、再び現れるのを待ってみたが、その後、川の主の姿を見ることはなかった。




天然のオオサンショウウオを偶然に目撃したというお話しでしたが、これからは狙って見ることができるかもしれない‥ なぜかと言うと‥ またバカな(?)オモチャを買ってしまったから。。それについてはいずれ



2013年1月6日日曜日

愛犬を従えて山道を歩く(3)



自宅から駐車付近まで約50分。鈴鹿の登山では湯の山温泉辺りが最短時間で着きそう。

山道入口に至るまでの車道は凍結気味だった。ノーマルタイヤでもあるので少々手前に駐車して車道を歩く。


案内標識に従って杉林の中の山道を登っていく。眺望一切なし。




山頂付近まである作業林道に合流した。

パウダースノーが10~15センチほど積もっていて歩きにくい。たまに見かける小動物や鹿と思われる足跡以外は一切ない。

歩きにくいものの、まっさらな雪の上に新しい踏み跡をつけていくのは心地いい。



伊勢湾側の眺めは良い。上天気なんですが、写真は曇りみたいになっていた。

頂上尾根付近は雪が積もっていて道が分かりづらかったものの、なんとか目印のテープを頼りに山頂へ到着。



伊勢湾側はやはり絶景



山頂には派手な登頂プレートがたくさんありにぎやかだが、ここまで来るのに人影どころか踏み跡さえ全くなかった。


ん? 


あれ?


キララⅡ峰?? 


ココ‥頂上でないの? 


どうやら本当の山頂(最高三角点)は別にあるようだ。全く紛らわしいわ‥


地図を見ると本当の山頂まで5分も歩けば到着できそうだが。。


「ここまで約2時間、山頂目指して歩いてきたぜえ」 

「あと5分歩けば山頂だぜえ」

「でも頂上行かずに引き返してやったぜえ」


最高点が888m。Ⅱ峰が875mだからたいして変わらんだろうし、絶景も見れたし、どうでもよくなったというか、面倒臭くなった。


来た道を忠実に戻り、約3時間の山歩きは無事終了した。

2013年1月2日水曜日

ウナギ水槽(後編)

 新 年 あ け お め、 こ と よ ろ (笑)

⇒ウナギ水槽(中編) からの続きです。


中編はウナのエサと脱出ルートについての内容でした。ウナ釣りもそんなに行かなくなって、現在は食べる為の ストック水槽 → 飼育水槽となっている。

百聞は一見にしかずで、ウナが非常に慣れているところを動画で紹介したいところですが現在は冬眠中。。

ウナギの冬眠の定義はよくわからんが‥ エサを食べなくなってから(11月中旬頃)エサを与えていない。水温15度を下回ったくらいからエサを食べなくなった。水温15度近辺になったら再びエサを与えてみようと思うが、それまでは冬眠扱いとする。

エサやり時間はウナ釣りのジアイの始まりでもある夕方以降に与えることにした。(17~19:30頃、1日1回)



2×4材のフタを開けてエサを与える。

そのうち慣れてくるとフタを開けるだけで、塩ビパイプの隠れ家からウナが出てくる。エサを投入すればすぐにエサに寄ってきて食べるのを見ることができるようになる。(エサに喰いつく直前にほんの一瞬(0.2秒)臭いを嗅いでいる様子がわかる)

そんなエサやりを何日か続け、フタを開けてからエサを与えずに焦らすと、水槽内でエサを探しまわる。

更に慣れてくると、ピンセットにはさんだエサを水面直下でピロピロさせると、ピンセットからエサを奪い取る。

更に慣れると、、、フタを開けただけで水面直下をウロウロ泳ぎ、「エサちょうだい」アピールをするようになる。

更に慣れると、、、真昼間にもかかわらず、フタを開けると、腹が減っている時なら同じ行動をとった。こうなってしまうと夜行性もクソもないような気がする。庭池の慣らされた鯉と全く同じである。

フタを開けるのがエサの合図ととるだろうが、単に明るいほうに向かって「ちょうだい」しているのではなく、完全に人のほうに向かって「エサちょうだい」している!

水槽投入時には、既に50センチオーバーのサイズ。大きくなってしまったウナでも充分慣れるようだ。

いつかは蒲焼にして喰ってやろうとは思うが、、、そんなに慣れてしまうと、、、喰い辛いではないか、、、


(補足)最初は50センチオーバー2匹投入したものの、まもなく1匹が死んでしまった。その後、秋に細ウナギを追加して現在2匹飼育中。元から居た1匹の様子です。