テトラ帯での夜釣り。
そこそこ大きいのが釣りたい。ターゲットとしてはメジナ(グレ)かマダカ。
エサはアオイソ。何でもいける万能エサらしいので、結局はコレに落ち着く。
今回は出足から躓いた。。
最近よく遠投用電気ウキを使うのだが、コレ細長くて自重があり良く飛ぶウキでいいのだが、仕掛けがちょっと悪いようだと道糸にすぐ絡まるのだ。足場が悪いテトラ上で投げにくいのも絡まる原因のひとつだろう。
※写真は前回釣行時のもの
遊動ウキ仕掛けなのだが、もうちょっとウキが絡まり辛くしようと、仕掛けをシンプルにするべく改善しようとした際、ハサミがテトラの隙間へと落下、、回収不能(泣) 。最初からイライラのスタートである。
仕方が無いのでラインは歯で切ったり、、無理だ。最近多用しているPEライン、ナイロンに比べ丈夫いのなんの、、しかしテトラで擦るとあっさりと切れるのだ。
仕掛けの改善の甲斐があって、ウキが絡まりにくくなったのはよかったものの、しばらくして根がかりしてしまった。
ハリス切れを覚悟し、軽く引っぱったら、、? え? あっさりと道糸のPEラインが電気ウキごと切れてしまった!
ハリス2号で道糸PE1.5号だぜ、ありえん!(PE1.5号=ナイロン4~5号の強度とされる)
その瞬間より、回収不能の電気ウキが、どんなに風が吹こうが潮の流れが速かろうが、決して流されることはなく、その場で光を放ち続けるという、虚しい光景が続くことに、、(泣)
ハリス2号で道糸PE1.5号だぜ、ありえん!(PE1.5号=ナイロン4~5号の強度とされる)
その瞬間より、回収不能の電気ウキが、どんなに風が吹こうが潮の流れが速かろうが、決して流されることはなく、その場で光を放ち続けるという、虚しい光景が続くことに、、(泣)
PEラインは細いにもかかわらず丈夫で伸びがなく、魚のアタリや引きに対して感度抜群、抵抗が少ないので仕掛けがよく飛ぶ、、多大なメリットを感じてはいたものの、今回の出来事でやはりデメリットが大きすぎると実感した。
耐摩耗性がナイロン以上に低いのでは?
理想のメンテとして、道糸のPEラインを釣行ごと、最低でも数回に一度はごっそりと切って捨てるのが理想のようだけど、今まで切り捨てたことは一度も無い。(高価でもったいないし、、)
理想のメンテとして、道糸のPEラインを釣行ごと、最低でも数回に一度はごっそりと切って捨てるのが理想のようだけど、今まで切り捨てたことは一度も無い。(高価でもったいないし、、)
自身のメンテの悪さ(というか貧乏性?)はおもいっきり棚に上げるとして、う~ん、PEラインは今の分無くなったらもう買わないかな、、?
たったひとつの電気ウキがなくなったんで、ドングリウキ+ケミホタルで代用したものの、沖に投げると視認性が悪すぎた。テトラ帯でなければブッコミ釣りにしたところだが、、
釣果
メバル1、カサゴ3、チビセイゴ少々
今回は雨に降られ、ライントラブルが多く、電気ウキのロストに加え、グレ、マダカどころか小魚が少々という厳しい釣行となりました。 厳しいと?釣果に関しては、デフォルトなんでは?