(日曜日の釣り)
タチウオが近海を回ってきているとのことで狙いに行ってきた。
多くの魚食魚と同じように暗いうちが有利ということなので、早起きして出船場所に到着すると一番乗りだった。
暗闇の中で準備し、4時少し前に出船。
出船場所の○井港から半島先端をぐるっと回り込み、目的地の○浜沖までなんと1時間もかかってしまった!波風とも予報通り穏やかだったものの、予想以上に時間がかかった。ガソリン3ℓで充分と思っていたが心配になった。(結局この日は2.5ℓ消費)
往路は船はほとんど通らないものの、暗闇で危険。復路は予想していたとおり、○崎から離島への航路が大型船や高速船がひっきりなしなので、タイミングを見計らって航路を横断した。(日曜日で特に船が多かったかもしれない)
海が穏やかだったので二馬力でも無事に航路を横切ることができたが、荒れてたら危険でしょうね。もうやめときます、、 手漕ぎで航路を横切るのは、まず厳しいでしょう。
まだ薄暗い状態の5時頃、釣り開始。
前日にエサのサンマを仕込んでおいたのだが、持ってくるの忘れた(泣)。仕方ないので予備として持ってきていたハマチの切り身で。(6月に釣ったやつが未だ残る)
釣り船の近くでやろうと思っていたが、時間が早いせいか釣り船らしきものは見当たらない。適当に水深20メートル近辺で糸を垂らした。
アンカーの上げ下ろしは大変なので流し釣りで。3本バリ胴突き仕掛けでオモリの代わりにタイラバを装着。
サバ、エソが交互に釣れるが、タイラバに食いつくことはなかった。
ボートはどんどん流されていくが、釣れるポイントはある程度決まっているようだった。エソだけサバだけが釣れるようなことはなく、釣れる時にはエソとサバが釣れる感じだった。
タチウオは?
明るくなるにつれて釣りボートを見かけるようになったものの、タチウオを釣っているのは見なかったし、狙っている感じはしなかった。言い訳か?
※帰還後のボートを片づけていた時に聞いたボート釣り師の話によると、タチウオは少し前によく釣れていたが、タチウオはあっという間にいなくなるらしいよ、とのこと。
タチウオは諦めて最後は沿岸近くへ。
行楽日和だけあって、○佐ボート前では小型ボートが20~30ほどひしめき合っていた。時おり小型青物が上がっているようなので、船団の中に混ぜてもらい、小物仕掛けに変えてやってみた。1匹アジが釣れた以外はアタリがない。
他のボートも釣れなくなってきたようでボートは徐々に減っていった。結局、ここでは1時間やってアジが1匹だけ(泣)。
10:00をまわったので帰ることにした。
大型船の航路を無事横切る
55分かかって帰還。二馬力では遠かった~
釣果
エソ 最大38㎝センチ×5、サバ 22~23.5㎝×6、アジ 20㎝×1
以前に一度だけエソが釣れた時に塩焼きにしたが、とても食べるのは無理だった。エソは小骨が複雑に身に入りこんでいてどうしようもなかった。未だに、エソが釣れて喜んでいる釣りブログを見たことがないのは、身をもって納得していた。
いやいやしかし、なんとか攻略法があるはずだ!? 最悪ミンチにして料理すれば食えるし、、
料理編へと続く
こんばんわ。
返信削除ついに行って来ましたね。
でも、太刀魚は0匹ですか・・・・、ヨシヨシ、これで仲間が増えましたね。
釣りガサさんが、太刀魚爆釣、
というブログを書いたらどうしようかと思っていました。
私の孤独感は、もっと増したことでしょう(笑)。
しかしサバが6匹とは寂しいですね。
その気になったら何十匹という気がしているのですが、
こういう日も有るんですね。
エソ君はやっぱり練り物ですかねえ。
美味しいと言う記事も良く見かけますが、私も挑戦したことが無いです。
それから、〇浜の遊漁船は〇成丸ですよ。
14日も15日も太刀魚爆釣だったみたいです。
それにしても、〇井港から出航とはすごいですね。
〇浜から〇崎まででもしんどいのに、お疲れ様でした。
なんとなく責任を感じております。
おはようございます。
削除昌さんに気を使ってタチウオ釣りませんでした(泣)。いやしかし、ポイントか釣り方か、急に思い立って行って釣れるほど甘くなかったです。
タチウオ釣ってる船の近くでやってやろうと思ってましたがまったく見つかりませんでした。いろいろとリサーチ不足でした。
サバは酢サバにしたらたいへん美味かったです。タチウオが釣れなかった備えでもう少し釣れればよかったですが、、
結局、エソですが、これはこれでたいへんに美味かったですよ。