前々回の記事では、”ボート砂浜出船時用台車”の製作 ということでしたが、やはり一番重いエンジンを積んで移動させるのが主な目的なので、
”砂浜対応!エンジンスタンド”という名称に改め、
今回、一応の完成に至ったので勝手に紹介します。
↑ボートエンジンを買って以来使用している自作エンジンスタンドです。お役御免ということで解体することに。
↓こちらが、新たに自作した”砂浜対応!エンジンスタンド”となります。要するに倉庫にしまう時の普段使いのエンジンスタンドとしても使用することにしました。
ノーパンクタイヤということで、いつの間にかタイヤの空気が抜けてバランスを崩し、倉庫内でエンジンがぶっ倒れてしまうようなことにはならない。
廃材を使って作ってますので、新しく作ったわりには見た目は汚いですが、耐久性には問題ないかと。
↓スタンド部分は改良しました。こちらは立てた状態です。
↓スタンドを上げた状態です。(移動するとき)
支柱と穴がきつ過ぎずゆる過ぎずとなっているので、スタンドを上げてから移動しても、振動などで自然にずり落ちることはありません。
エンジンを積みました。
さらに、ボート釣り用アンカーである、1/2コンクリートブロックを2個乗せました。ボート釣りの時は予備も含めてたいてい2個を持って行きます。
あとは、重いであろうクーラーボックスを載せたいところですが、、
これ以上大きくするとコンパクトさに欠け自動車に入らなくなるし、実績からいってもクーラーがお魚でパンパンで重過ぎるようなことにははほとんど成らないと思われるので、問題ないでしょう(泣)。
これでエンジンとアンカーを積んでない分だけ軽くなるので、距離のある砂浜でもBIC245を移動させやすくなることでしょう。
↓エンジンをチルトアップした状態でも問題なく安定しています。スタンドを足で踏みつけてさえいれば、エンジンのチルトアップは問題なくできる。
ただし、コンクリートブロックアンカーを積んでいない状態でチルトアップして手を放すと、重心が高いのでかなり不安定となります。(手前に倒れそう)
さて、
暖かい日が多くなって日ごと春めいてきました。気温に遅れて海水温も徐々に上がってくることでしょう。
本格シーズンまでもうしばらく。なるべく準備万端にしておきたい。