(日曜日の釣り)
冬が近づきミニボート釣りに行ける日も残り少なくなってきた感。
行ける時には行っておこう。
現地着。
ジョイクラフトのカヤック325×2艇で臨んだ。
奥がSさん艇で手前がマイボート。
三週間前に新艇で手に入れたがようやく初出航だ。
カヤック325を使用した感想としては、概ね予想通りだった。
■ちょっと狭いが軽いので取り扱いが楽。エア入れも早いし抜くのも早い。
■細長いので左右の安定性に欠けるが、その分速い。
一長一短はわかっていたこと。買って後悔するような致命的なところは無さそうな感じ。
ゆっくり出発なので(とは言っても遠征なので朝は早い)釣り開始は8:00頃となった。
アタリが無い中、水深60mからジグを巻き上げる。
ついに水面下でコツンとアタリ。追ってきたのは目視でシイラだとわかった。
ジグを10mほど沈めて巻き上げるとシイラがヒット!
シイラ55cm
シイラの群れはどこかに行ってしまい2匹目は無し。
その後、何やら大きそうなのがタイラバサビキでかかった。
水面まで巻き上げ、あとはタモで掬うところまできた。しかし、パツン!とハリスが切れて逃げられた~(泣)
60位のワラサだったか。
いつもは太仕掛だが、余っていたサビキ仕掛けでタイラバサビキにしたのが失敗だった。タイラバのほうでなくサビキに食っていたのもいけなかった。
その後は懸命にジグをシャクルもアタリなし。
すでに後半戦になる時間だった。
ジギングは諦め、タイラバサビキ(エサ付き)で勝負する。
カイワリ
最初、根がかりと思っていたが違った。
生命反応ありだ。
とにかく重い!
引き味はヌメ―っとしてよろしくない。
超大物のお魚の引き味はこういうものかもしれないと、期待を持ちつつ慎重に20分かけて上がってきたのは、
あちゃ~、メーター超えてそうなサメだっった(泣)
終盤になったここまでシイラとカイワリしかお土産が無いので持ち帰ることにした。
波風はそれほど立たず、終始やりやすい海だった。
その後、キュウセン、
シロサバフグ、
キジハタの40cmと35cmが釣れて納竿。
キジハタが釣れて何とかかっこがついた形。
(釣果)
Sさんの釣果(42cmハマチ、50cmサゴシ)
Sさんの釣果(アマダイ30cmとレンコダイ)
私、釣りガサの釣果
(キジハタ40cm以下2匹、シイラ、カイワリ、サバフグ、キュウセン、ホシザメ103cm)
腹を裂いたらホシザメの赤ちゃんが13匹出てきた!
切り身にしたホシザメ
ホシザメはフライにするとたいへん美味。サメの中ではトップクラスに美味い。評価☆☆☆☆(5段階)とあった。(サイト:ぼうずコンニャク)
刺身はどうか?
生で一切れ齧ると風味がサメ臭いというのか独特で無理だった。