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2014年7月2日水曜日

巨大スッポンゲット!

あまり雨の降らない日が続いている。

宇連ダムの貯水率が低いようで、節水を呼び掛ける内容のニュースをテレビで見た。こんな梅雨のさ中に?やっぱり空梅雨気味なんだな~

しかし、明日から数日は梅雨らしく雨模様という。蒸し暑いからやめておこう、なんて言ってたらあっと言う間に釣りシーズンが終わってしまう。よし!行ける時に行って来よう!

ウナギ新規ポイント開拓ということで、前から目を付けていた河川へと向かう。

前回に続いてスーパーカブを走らせた。

駐車スペースに悩まなくてもいいことと、新規開拓ではチラチラ川を見ながら良さそうなポイントを物色するには、機動性を生かせるスーパーカブのほうが車より有利だろうから。

季節柄、心地よい風を受けてバイクを走らせるのは涼しくて気持ちいいものだが、国道23号を70㏄のバイクで走るのは別の意味で涼しくなった(冷汗)

制限速度は50キロとなっているが、信号の無い道が続くところは、80キロは当たり前で100キロ以上のスピードを出している車も多い。渋滞気味の往路はまだいいものの、復路ではすぐ横をすごいスピードで追い抜かれると生きた心地がしない。

このスーパーカブは時速60キロまでなら恐くないが、フルスロットルで70キロは出せるに出せるが、ビリビリしとした振動が身体に伝わって不安を覚える。だから、せいぜい60キロくらいしか出さない。

19:00前にはやりたかったが、良さそうなポイントを探していたらすっかり遅くなってしまった。


19:15より開始。

開始が遅れたと言ってもまだまだ明るい。

水面には、ちらほらとコイらしきシルエットが映る。

開始から10分ほどのことだった。

何かがかかった!

ぐーん!と、一回だけ重い走りがあったので、かかったのはコイではないか?と一瞬思った。

その後はただ重いだけとなり、水面に姿を見せたのは、、

カメか~!(泣)と思ったら、


スッポンだ!それもかなりのサイズ。

無事にタモに収めるも大暴れのスッポン。噛みつかれないようにスッポンの尾っぽあたりの甲羅をがっしりつかみ、ハリスを切った。針はついたまま、、痛そう、、

ウナギ釣りはやめにして、こいつを持ち帰ることに専念することに。スーパーカブに積んで持ってきたウナギ用の容器ではどうやっても入りそうにない。

大暴れのスッポンはタオルでくるんでみたらなんとか大人しくなった。しかし、いつ暴れ出して逃げ出すか気が気でないので、そのまま大急ぎで片づけて、コンビニまで行ってゴミ袋を買って、袋に入れて(2枚重ね)持ち帰った。

なんとか無事に帰宅。

袋は鋭い爪でズタボロだった。

スッポンを手で持って裏返したら首を伸ばした状態のままになったので、針をニッパで切断、針を口から外すことができた。ヤレヤレ、、

釣りに使用する最も大きいクーラーボックスに入れて撮影。



以前、スッポン料理屋の水槽で見たヤツより一回り以上は大きいと思う。

今回は予想外の獲物でバタバタでした。

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