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2012年10月31日水曜日

堤防夜釣り

あっという間に11月か。

秋も深まり気温も下がってきたので、ヒートテックの肌着、ヒートテックタイツで上下しっかり防寒対策をして堤防からの夜釣へと向かった。

メインターゲットはフカセ釣りでの根魚。1本だけ投げ竿でブッコミ。

20:30開始。

フカセ釣り1投目からチビセイゴがかっかた。

その後すぐ手のひらサイズのメバルが釣れた。



続いて同サイズのメバルを追加。

ブッコミのほうは鈴がチリンと1回だけ鳴り上げてみるとエサをくいちぎられていること数回。

ハリを大型セイゴ針から流線針にかえたら小型アナゴが釣れた。どうやらエサ盗りは細アナゴみたい。

出足は快調だったがその後はグダグダ。

23:30が干潮の下げ潮。潮が動かなくなってくるにしたがってアタリも遠のいてきた。

大潮の日。堤防からの釣りで浅いのはよくないみたいだ。

ヒョウ柄模様が美しい初めてみる魚おが釣れた。

 コショウダイの若魚(わかうお)


その後には、8センチ位の小カサゴ。リリース


日付が変わった午前0時過ぎに納竿。




計6匹ながら四種類のお魚に出会えた。いや、リリースしたカサゴを加えれば、見事、五目釣り達成!?

2012年10月27日土曜日

知多半島ボート釣り13(夜釣り)

深夜エギングにしたら釣果がよくなるだろうか?

初心者でもアオリイカがバカスカ釣れるのでは?そんな思いでボート夜釣りを試みた。

深夜なので大騒音の電動ポンプを控え、初めて足踏みポンプを使ってみた。右脚が疲れたら左脚と交互に踏むこと約250回。やっとこさエア注入完了。

他にふだんと違うところといえば照明。



先日、ホームセンターでいろんな機能がついているバッテリーを見つけたので、それを流用することにした。

機能のひとつ本体据え付けのLED照明灯を本体から外し、長くて太いコードにつなぎ直した。クリップで認識旗のポールにはさんで使用することに。




LED電球が24個ついているので中々明るい。本体バッテリーは塩害防止のためコンテナボックスに入れる。(機能のひとつであるブースター用ワニグチクリップは取り外しスリム化)

午前2時準備完了。

前回と同じくO港より出船。

10分ほどボートを走らせポイントへ到着。

認識旗のポールにはさんだクリップをクーラーボックスの取っ手へ移し、アオリ寄ってこいよ~と海面を照らす。

アンカーを下ろし、ピンクカラーのエギでエギング開始。

アクション そしてフォール

なんと、

3投目に早くも竿先に重みを感じた。


慎重に引き寄せ無事ネットイン。

前回のトンカツサイズに比べやや小ぶりだが、前回と同じく開始早々アオリイカが釣れた!幸先いいぜ!

やっぱりエギングは暗いうちだよな~

しかし、

その後は前回と同じ展開に。


そう、またしてもエギング開始直後の1杯で終わったのだ(泣) 


なんだかな~ ウデが悪いんだろうな~


照明の威力はアオリには効かなかったかも知れないが、小アジにはかなりの効果があったようだ。小アジが水面下のプランクトンを追っている姿が目視できるのだ。

ヒットしないアオリを半ば諦めて、エサ釣りを開始した。

照明効果でアジを10匹ゲット!

 アナゴも


明るくなり始めたころ、5時半~6時半にかけてジアイがあった。

 マダイ若魚


 カワハギ

アタリが遠のいた頃にちょうどエサが尽きた。

すでに7時をまわっていた。



アジとコダイ以外は1匹ずつという、なんとも薄い七目釣り


アオリイカ以外は全て干物に。キュウセンはウロコも美味しく食べられるようなので、今回はウロコを落とさずに調理した。

2012年10月20日土曜日

知多半島ボート釣り12(アオリイカ)

O漁港より5:10出船した。

日の出時刻は6:00。まだ暗い中、懐中電灯を照らしながらボートを進ませた。

エギングでなんとかアオリイカを釣りたい一心。かなり気合入ってます。

10分ほどボートを走らせ、岩礁ぽいところを選び、風も波も穏やかなのでノンアンカーで流しエギング開始。

明るくなってからは不利のようなので暗いうちになんとかしたい。

おりゃ~とエギを全力で遠くへ投げ入れる。1、2回竿をあおってエビの動きを演出し、フォール。

10秒ほど待って再び竿をあおる。

開始後、4投目くらいだろうか。あおった後の糸ふけを巻いた時に重みを感じた!

アクションをやめ、そのまま巻いてみると、重みはそのままにエギが引きよせられる。

クンクンと引くような生物反応は全くみられない。海藻かゴミを引いている感じだが、アオリイカと信じてタモ網を準備。


そのまま引き寄せ海面に姿を現したのは、、


やっぱり本命のアオリイカだった!


そっとアオリの後ろからタモ網をかぶせ、無事にゲット!タモ網に収めた時に大量の墨を吐いた。


もう大丈夫だろうとボートに上げるも、かなりの量の墨を吐いた。ボートの中は粘り気のあるイカスミでかなり汚れてしまった。


イカもタモ網も手もボートも黒く染まり、も~ わやだわ‥ わやだけど嬉しい!





こうして開始早々アオリ初ゲットできて大変満足だったが、、


明るくなってからは、




9:00までエギを投げ続けるも全くダメ。結局、エギング開始直後の1杯で終わった(泣)


む~ん、明るい時間帯にアオリイカを釣るには?

多くのアオリイカが棲息しているとか、もしくは超絶テクニックがあるとか、、 初心者の自分にしてみれば全く釣れる気がしない。



右端のエギで釣れた
トンカツサイズ


今度は夜中にボート出してみるか?

2012年10月13日土曜日

セイゴ釣り(7)

K川河口へ。20:30開始。


無風だったので投げ釣りには絶好だった。


太いウナギでも全然いいぜ~


22:00頃に35センチ


22:20頃に33センチ

この間、当歳セイゴが6匹釣れた。


当歳セイゴは前回よりもひとまわり大きくなっていてた。干物にできるサイズ。

釣り始めからは長袖2枚で丁度よかったが、日付が変わる頃には寒い思いをした。


コンビニで買ったおやつの貝ヒモをフナムシの群れに投げてみた。大型のフナムシが貪ぼり喰う。





究極の選択、クロゴキブリとフナムシのどちらかを素手でつかむなら、どちらを選ぶか?甲乙つけ難いキモさなのでは?? 自分の中でフナムシはそんな存在だ。

フナムシは釣りエサとなるようだし、

あの高速で走る素早いフナムシなら、どうせ逃げるに決まっていると高をくくり、貝ヒモを貪り喰うフナムシの上に手をかざし、そのまま手を降ろした。

えっ?

予想に反してフナムシは逃げることなく右手の人差指と親指の間に収まった。

素早いフナムシは、深夜でエサに夢中になっている時なら素手で捕まえられることがわかったぞ!

いやいや

そんなことより自分でやっておいてなんだが、フナムシ~逃げろよな~

もう怖いものは何もない。今度エサ切れの時は釣りエサにしてやる。

2012年10月8日月曜日

知多半島ボート釣り11(ボーズ)

MさんとY地より、AM6:15出船した。

今回はゲストがいるので確実に釣れるものを。

過去2回、Yではカワハギが退屈しない程度に釣れた。今回も大丈夫だろう。

自分はカワハギの他にアオリイカに初挑戦。


今回は何もなかった、、

カワハギ仕掛けでは、カワハギどころかあれだけ悩まされたフグさえほとんど喰ってこなかった。エギも反応なし。

周りのボートではアオリイカ狙いでエギを投げていたが釣れていなかったようだ。1杯だけ釣りあげたのを目撃しただけだった。

Mさんがかろうじて1匹だけカワハギを釣りあげただけだった。(フグは3~4匹)

自分はイカとカワハギを半々で狙ったものの、ボート釣り始めてから初めてフグさえ釣れない完全なるボーズを達成した。

もう、お手上げ状態。

周りも釣れてる様子が全くなかったが、釣れない理由はもちろんわからん。

それでも10:30頃までやった。

手ぶらで帰るのもなんだし、魚市場へ寄ってアオリイカを買った。


晩酌の友として刺身にしたが、甘みが強くてかなり美味しい!これはハマる味だ。

自分で釣ったのだったらもっと美味しいだろう。

2012年10月3日水曜日

ハマグリ捕り

以前、サーフフィッシングの時に掘ってみたら、ハマグリが出たので今回改めて狙いに。




ミニジョレンの柄が開始早々折れてしまった!




仕方ないので、柄なしジョレンでガリガリ


このほうが良く捕れる気がする‥


ガリガリ


アオヤギが多い中、ハマグリが混じる。


あまり捕れないので素手で捕る。素手のほうが捕れる気がする‥


ホリ ホリ


1時間ちょっと頑張って60個弱のハマグリが捕れた。小さいものはすべて海に返した。



一個だけ大きい個体があるが、80ミリ(殻長)あった。


台風後の釣りは狙い目なんだろうな~ 釣り人が多くやって来ていた。





調理した。


お吸い物が良さそうだが、やっぱ酒の肴がいいな~ 焼き蛤(残酷焼き)にして食した。(残りは、またお吸い物にする予定)


まず、一番大きいハマグリを味わった。やや上品なオオアサリといった感じだ。他のハマグリもクセの少ない上品な味わいだった。


ハマグリは春が旬とされているが、どうだろうか??


たいへん美味しく頂いたが‥ ハマグリは高級品なのでほとんど食べた記憶がないが、旬ならもっと美味しいんだろか?


身のぷっくり感がアサリに比べてかなりあって、たいへん美味しゅういただきました。




翌日はお吸い物にした。美味かった。これのほうが残酷焼きよりも向いている気がした。


たくさん捕れたら今度は佃煮にしよう。


2012年10月2日火曜日

知多半島ボート釣り10

心配された台風は、雨もほとんど降らずそれほど荒れることなく過ぎ去った。

台風の去った翌日は釣れるだろうか?

Kより出船。ここから出るのは初めてのことだ。

日の出と共に


多少の風があるも、うねりもなく波もおだやかで良い感じ。

最初はヒイラギ(ゼンメ)が釣れた。

 

続いて良型のシロギス。





アカカマス

ネズミゴチ


ヒイラギとシロギスが半々の割合で釣れる。シロギスは15センチ以上が多い。
最長は19センチまでだった。刺し身にするにはもう少しサイズがほしい。


秋めいてきた、うろこ雲が広がっていた。



アタリがなくなくなったのでボートの上で寝た。暑くもなく寒くもなく、穏やかな波が心地よかった。

一休みしたらアタリ出した。相変わらずシロギスとヒイラギが半々。

再びアタリが止まった。一応、もう1本の竿でマゴチ狙いで釣ったピンギスをぶっこんでおいた。

あと1種で五目釣り達成できるが、マゴチが釣れて五目達成と都合よくいくわけはなく、


シログチ(イシモチ)

イシモチの幼魚が釣れて、

一応、五目釣り達成した。

11時頃までやって帰還した。


気持ちの良い秋晴れ




シロギスは25匹だった。