(日曜日の釣り)
前回はキスを釣ってそのキスを泳がせてデカマゴチが釣れました。マゴチは、この界隈で釣れる大物としては貴重な存在。再度狙いにいくしかありません。
前回と同じポイントでもよかったのですが、あえてまったく違うところから出船しました。キスが釣れるところならマゴチも居るでしょう、、、?
4:30 ボート釣り開始。
早い時間帯はキスはあまり釣れないと思うので、まずはテトラ帯の根魚狙いでいくことにしました。
◆仕掛け
「テトラを転がり奥まで探れる!」とパッケージに謳ってあるテトラ玉です。一般的にはブラクリ仕掛けというやつです。アオイソメをつけ投下します。
テトラ玉がうまい具合にテトラの隙間に落ちると、高確率でカサゴが食ってきました。
それでも根がかりは多くて、どうしても外れない場合はボートを操舵していろいろな角度から引っ張って外します。
カサゴは小型中心ながら退屈しない程度に釣れてきました。たま~に20センチ級が混ざるのがうれしいところ。
このまま続ければ20センチクラスのカサゴがそこそこ拾えそうですが、今回の目的は根魚ではありません。テトラ玉の二個目のロストを機に穴釣りを終了としました。
前半戦はまずまずの出足。後半戦のキス釣りも自ずと期待が高まります。もちろん、真の狙いはデカマゴチとなりますが。
海上は穏やかで釣り自体はやりやすいですが、キスはほとんど釣れず。。
ギマ
キスは釣ったそばから泳がせ釣りのエサにしていきます。
それにしてもあまりにキスが釣れなさすぎて、次のキスが釣れるまでに泳がせのキスは死んでしまうような状態(泣)マゴチはヒラメと違って死んだ魚にも食いつくとは聞いたことはあるのですが、、、
今回はフッキング率アップのため、孫針仕掛けでやったのですが、針を二本刺す(口と背)とさすがにキスの弱りは早いようです。
キスが釣れているなら少々の暑さでも我慢できるところですが、、、
釣れんし、暑いし、もういい!9:30に上がることにしました。早っ!それでも、この時間ですでに33℃という暑さ。
◆4:30~9:30までの釣果
カサゴ 19センチ以下18匹、キス11匹、ギマ、ゼンメ
リリースは、仔メバル、仔セイゴ、仔フグ。
小型ばかりでしたが、夏場の根魚もうまくやればいいターゲットとしていけそうな気がしました。