(木曜日の釣り)
この日は気温が高く凪予報という。
いくら暖冬とは言え2月只中。はたして真冬にお魚が釣れるのか?と半信半疑ながら、やってみなくちゃわからない!の精神で夜釣りへと出撃です。
実際、釣りはじめ11℃、釣り終わり8℃、ほぼ無風だったので寒さに震えることなく真冬の夜釣りにしては快適だった。
ところで、ブッコミ釣りでは欠かすことのできない、アタリを知らせてくれる竿先につける鈴ですが、
左のクリップ式は取り外しが容易な反面、つけたまま投げると高確率で海へ向かって飛んでいってしまう。
いっぽう右のネジ式は、外れて飛んで行くようなことはないものの、クルリと回転してしまいライン絡みの原因となる。だからと言って回転しないようにネジを強く締めこむと本体のプラスチックが割れてしまう。あまりに耐久性が低すぎる。
強欲な釣り人は最低竿4本はぶっこむので、投げるたびの鈴の取り外しと取り付けはもちろん、鈴がラインに触れていないかを気にするのは非常に煩わしいのだ。
そこで少し工夫してみた。スナップに鈴をひとつ取り付けて、
先から二番目のガイドはラインを通さず反転させ、鈴取付用のガイドとして使用。
今回、実際に投げてみたが、ガイドがひとつ減っても投げるのには問題なさそうだった。うまくいった感じ。
しかし、穂先やラインに負担がかかりそうだし、、できることならガイドを犠牲にせず、外れないズレない鈴の装着方法をまた考えたいところではある。
18:00頃開始。
エサのアオイソメをつけてぶっこむ。セイゴ、できればマダカを釣りたい。
沈黙というわけではなく、多くはないにしても時おり鈴は鳴るには鳴る。
しかし、風が強かったらおそらく聞き取れないであろう鈴の音を合図に仕掛けを上げてみると、
やせ細ったハゼや、細~いアナゴがかかっていた。
かなりヒマなので大き目の根魚でも釣れないかと足元などを磯竿で落とし込んでみるも、小型ムラソイしか釣れなかった。
それにしても、釣り日和のせいか多くの釣り師で盛況でした。その大半は電気ウキ仕掛け。
結局、鈴が豪快に鳴るようなことはなく、
料理する手間の割には食うところが少なそうなお魚だけを相手にした釣りは、エサが切れる22:00頃まで続いた。
言い訳けするつもりもないですが、まわりの様子をチラチラと横目で伺ったりしてましたが、釣れている感じはなかった。
(釣果)
こんばんわです。
返信削除寒い中の夜釣りお疲れ様です。
ここまでくると、釣りの猛者ですねえ(笑)。
それにしてもこの時期にしては良く釣れますね。
やっぱり夜釣りだからなんでしょうね。
このサイズなら全部唐揚げにしたらどうなんでしょうか。
アナゴの唐揚げも美味しそうですよね(笑)。
ではでは。
こんにちは
削除いやいや、猛者というよりもキチガイというのかヒマ人というのか。気候がよかったせいか同類のかたが多くおられました~(笑)
美味しいアナゴが釣れたのはよかったですが、もう少し型がほしいですね。一番大きい1匹は開いて天ぷらにしました。他はちょっと細かったので開くのはやめです。
ハゼはすべて開いて天ぷらにしました。小さいというかやせ細っていて開きにくかったです。こんな小魚は丸ごと唐揚げが簡単でよさそうですね。
お疲れさまです!
返信削除自分は1度絡み付いてからは鈴を毎回取り外ししてます。
夜釣りはアナゴ多いですよね~大きければ嬉しいですが、8割位の確率でハリス交換になるのでイライラします(笑)
最近はどこへ行っても渋いです
自分も先週土曜は霞埠頭、日曜は新舞子に今週木曜(11日)木曽三川に行ってきました
霞埠頭、新舞子は細アナゴのみでした(´-ω-`)
木曽三川はアタリが2度あったのだけで…丸坊主
根魚狙いにしてみようとデンキウキを購入しました~
おつかれさまです。
削除やはり鈴は投げる度に取り外すのが無難ですかね。しかし、竿がたくさんあると手間なんですよね。またいい方法がないか考えたいと思います。
アナゴは針を飲み込みますね~、ハリスを切ってしまいますか?自分はアナゴの口をハサミで切って針を取りますのでハリス交換はほぼありません。
港湾のアナゴもいいですが細いのが多そうですね。根魚だと根がかりが多いようなところが多いと思いますので、電気ウキのロストに気をつけてください。
根がかりで回収不能な電気ウキが光が消えることなく浮かんでいると、釣りを続ける気がなくなりますので~