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2022年5月30日月曜日

遠征ボート釣り(大アジ、マダイ、レンコダイ)

(日曜日の釣り)

今シーズンは濃い魚影や大物を求めて遠征が多い。全て日帰りだ。

今回も日帰り遠征だった。

何度か遠征を重ねた結果、改善点が分かってきたのでボート釣りの仕様変更をすることに。

ここ数年はゴムボートを膨らましてのカートップしての釣行ばかりだった。

というか、膨らましたゴムボのカートップは現地での準備は楽だし片付けも楽だしと、もうこのスタイルしかないと思っていた。

しかし遠征では違っていた。

膨らませたゴムボートはしっかりと荷締めベルトで固定しているのだが不安がある。

ボートにエア漏れがあってベルトが緩んでしまったら‥ 強風の横風を受けて車が転倒してしまったら‥ 

安全のため高速道路ではMAX時速90キロまでくらいにしていた。

現地到着までに途中1回はボートの固定に問題ないか点検をしていた。

要するに、ゴムボのカートップは安心して高速道路を飛ばせないのだ!


◆ゴムボのカートップはやめることに

面倒くさいゴムボの膨らましの軽減のためブロワーを買った。


ジョイクラの足ふみポンプの先端パーツを取り付けた。


20Vハイパワーなのであっという間に膨らむ。9割がた膨らむので仕上げは足ふみポンプで。

ジョイクラフトの高圧ポンプは、爆音だしすぐ壊れるクセに高価だしと二度と買う気は無かったがこのブロワーは静かだ。(耐久性は?すぐに壊れないことを願う)

ボートを畳む時の吸引力も問題なく、ボートはペッタンコの真空になる。


また、現地でボートを洗うことは必須となるが、これも18Vのハイパワーのポータブル洗浄機を購入した。


充分すぎる水勢で満足。

今回、18ℓポリタンクに水を入れて持っていったが、ボート、ドーリー、オールなどを洗ったが余裕で余った。


◆早朝というか深夜出発はやめることに

遠征する時は深夜2時半ころに出発しているので、何時に起きていたっけ?

いくら日の出とともに出船したいからと言っても、ふだん爆睡している時間に起きるのはきつい。

翌日にも疲れは残る。確実に仕事の数倍は疲れる。なんか命を削っている感じがする。

もうこんな事はやめにしよう。でも釣りは辞めたくない。

今回から深夜出発は辞めて、ちょい早起きくらいにすることに。

朝の時合いは捨てよう。寿命を縮めてまですることではないから。

要するに「寄る年波には勝てない」ということかしら(笑)


◆本題のボート釣り


出船準備完了


マイボートにはSさんが同乗。

快晴にして時はすでに9時頃なので、いつもなら寒さの心配となるが暑さの心配となった。



終始凪で何の不安もなくたいへんやりやすかった海上。

ジグを投げまくった。

最近、自信を持ちつつあったジギングであったが全く当たらず‥

言い訳するとしたら釣りやす過ぎた。風が無いのでボートは流れず。それとも開始時間が遅いから?

ジギングがダメならタイラバ。しかし、これも反応無し。

ではサビキを付けてのタイラバサビキだ。(エサ無し)

アジ

サビキのおかげでそれほど退屈しない程度に釣れた。

アジは30cm前後と型が良く最大33cmだった。

マダイやワラサは食べ飽きていたので、中アジはうれしい獲物。

そのうち、ガツン!と、

Sさんに推定70の大マダイがかかった!

しかし大物をなめているとしか思えない(笑)PEの結束部分が抜けてバラシ。

それでも、

Sさんが当日では唯一の大物の47cmのマダイ


アジとレンコダイのダブル


(二名分の釣果)


マダイ47cm、アジ33cm以下、レンコダイ


⇒今回の釣行動画


のんびりな遅い出船でもいけるな。

疲れと言うか睡眠不足感は少ない。



アジは卵を持っていた。

アジの卵なら美味いはずと塩漬けに。


これからは遠征の深夜出発はやめておく。

7 件のコメント:

  1. 釣れないアングラ2022年5月31日 9:14

    確かに、場所が遠いと朝マズメを考えること早起きしかなく、かと言って前日に車中箔もぐっすりねれるとは限らない、高速もカートップだとスピードを考えて走行しないといけないし、自分はカートップなので仕方がないのでスピードには注意しています、疲れの事考えると悩みどころですね。

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    1. これからは身体に差し障りがあまりないよう、ボチボチと釣行に励みます(笑)

      気合を入れてやっても釣れない時は釣れないし、大物なんかは初めてやるかたのほうがアタリが多かったりします。大物に限っては懸命にやり過ぎると殺気が伝わって釣れなくなってしまっているような気がしております(笑)

      ゴムボのカートップはFRP艇より気を使うと思います。高速走行中にエア漏れがあったらどうなることか。気に入ってたのですが安全第一で。

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  2. 同行者のSです、いつもはやらないんですがリーダーをつけずPEを
    サビキに直結したのがいけなかったようで抜けてしまい痛恨のバラシでした
    47cmマダイは最初アジが1匹掛かったのですが
    釣りガサさんがレンコとアジを一荷で釣ったのを見て私も追い食いさせようと
    一旦5mほど巻き上げたのを再び沈めたら喰ってきました
    まさかマダイが追い食いしてくるとはラッキーでしたね
    しかもタイラバでは無くサビキに掛かっていて最初に掛かっていた
    アジは口切れして逃げてしまったようです
    釣りは何が起こるか分からないので楽しいですね
    また次回もよろしくお願いします

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    1. 今回はお疲れ様でした。PEをより戻しに直結は抜けるのはわかっていました。以前、小物釣りの時はPE直結はよくやっていました。根ガカリして思い切り引っ張るとハリスが切れるよりPEとより戻しの結束部分から抜けました。PEはナイロン系に比べて摩擦力はかなり低いですね。

      ほんと、逃がした大マダイは惜しかったです。間違いなく70オーバーの大マダイです。いやいや90cmはあったかも(笑)逃がした魚は大きい。大マダイは次の目標ということで。

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  3. こんばんは。
    相変わらず爆釣ですね。どこか知らんけど(笑)。

    ゴムボのカートップは止めですか。
    その気持は分るな(笑)。

    なになに? 早朝釣りは止めるって?

    寄る年波ですかあ~,多少は私の事も理解してもらえる様になったかしら(笑)。

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  4. 釣り好き昌ちゃん2022年6月2日 23:14

    さっきのコメントは釣り好き昌ちゃんです。

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    1. こんばんは。
      爆釣とまではいかないですが大物を狙いも不発で、サビキで中物アジのお土産は確保できました!

      ゴムボのカートップは広い保管場所が必要ですが、準備や片付けが比較的楽で気に入ってました。しかし遠征は高速道路がメインとなり何かと気を使うので止めですね。

      マイボート釣りは重労働ですよね。体力的に年々厳しくなります。とりあえず早朝釣りは捨てて続けていきます(笑)





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