(日曜日の釣り)
海況は問題なさそうということで、前回同様、3名の体制で臨んだ。
今回は役回りが違った。
前回は釣りガサが車を出しボートを出しと一番労力が大きかったが、今回はそれがTさんの役目となった。
Tさんの車に3名で2馬力ボートを2つ積み込み現地へ。(Tさんボート、Sさんボート)
Sさんは単独で、Tさんボートに釣りガサがタンデムだ。
釣りガサは釣り道具だけ持参のラクチン釣行だ。(前回はTさんがラクチン釣行だった)
Sさんは前回同様にマイボート持参だけなので、労力的には3名の中では変わらず中庸だ。
一台の車で3名のゴムボート2艇積んで行けば遠征代はかなり節約できるのでこの体制は中々良いと思っていたが、、、
Tさんが今回の釣行後に短期休養を宣言したのだった。
Tさんは車を出しボートを出しと最も労力を使ったが、釣果無しで心が折れたようだ(笑)
釣果なしとは言っても、ジギングでエソやマグロ幼魚を何匹か上げていたし、何かのバラシも何度かあったのでやり方は間違ってないと思うのだが。
ブリが釣りたいと言っていたがこの時期の此の海域にはいない。そんな情報も聞かない。大型青物は厳しい。
大物狙いのジギングで通したが不発。早い復帰お待ちしてます。
単独のSさんボートはジョイクラフトのKYAK325だ。軽いし速い!これはなかなか良いと思っていた。
ただし狭いのでタンデムは厳しくソロでしか乗れない。Tさんが休養となっては今後は1名で釣行となる場面も…
よって、釣りガサもマネして22年モデルのKAYAk325を注文した。今週末に到着予定だ。
もう、釣りガサから釣りバカへと改名しても良いかもしれない。
さて、本題のボート釣りは、
波風なく釣り日和だった。あとは釣れてくれるかどうかだけ。
美味いお魚が釣れれば贅沢は言わないが釣りたいのはアマダイ。
前回は30ちょいオーバーだったので40オーバーを!
天秤に吹き流し仕掛けの2本針にオキアミつけて落とす。
なかなか釣れなかったがレンコダイが釣れた。
アマダイは釣れない。
タイラバサビキにしてみる。
なかなかアタリが無い中ついにヒット!
サビキではなくタイラバのほうに喰いついていた。
キジハタ36cm
13:00頃までやったが後半はプールのような海面だった。
ジギングはマグロしか釣れない。
ダイソーの最新の誘導式タイラバ80gを試した。300円ながら釣れそうなフォルムとスカート。
軽いが水深70mでもこの池のような海。真っすぐ落下していき問題ない。
ダイソータイラバ釣れた!
アオハタ36cm
かなり厳しい釣行だったがなんとかお土産は確保。
(釣りガサの釣果)
ところでアマダイは…?
自分は不発だったが、Sさんが40オーバーを上げていたのだった。
やっぱりアマダイいたでしょう!
タイラバサビキの一番下の針に喰いついていたそう。(オキアミ付き)
前回の釣りガサと同じだ。
天秤吹き流しはいいと思ったが、やはりアマダイはベタ底のほうが良いのかしら。
次は吹き流しでもハリスにガンダマ付けて底を這わすとか、タイラバの代わりにカゴをつけるとか工夫の余地はたくさん。
Sさんは今まで数多くの刺身を食べてきた中でこのアマダイの刺身が一番美味しかったかもしれんとの事。
40オーバーのアマダイはさぞ美味かろう!
キジハタも悪くはないがやっぱりアマダイ喰いたいな。