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2021年11月22日月曜日

遠征ボート釣り(ウスバハギ)

海況が良さそうだったので日帰り遠征へ。

9.8馬力に2馬力の補機を積んである重いボートの上げ降ろしは一人ではきついが、今回はTさん同乗なのでかなり楽だ。


準備OK

狭小ボートに荷物満載で二名乗れるのか?というところだがクーラーに座ればなんとかなった。

ボーズ逃れでエサを持参。エサ付きなら小魚が釣れるのでボーズということはないだろう。

海況は大きく荒れることはなく上々の部類だった。

タイラバサビキにエサを付け着底したら巻き上げる。

アタリはけっこうあったが、針が大きいせいかかなりばらした。

ようやく釣り上げたのは、デカい!ハギ系のやつだった。

おちょぼ口のやつは、これくらい大物でないと針がかりは難しいだろう。


ウスバハギ

PEラインを齧られ、タイラバサビキ仕掛けが丸ごとなくなったこと二回(泣)


オオモンハタ


ヒメジ系(おそらくオキナヒメジ)


イラ

ボートは適度に流れて良さそうな気がしたが、なかなか厳しい釣りだった。

やはり、大物を狙うならサビキにエサは付けないほうが良いかな。

 


ウスバハギは52cmもあった。

刺身にしたらなかなか美味かった。大きな肝は美味しいが、少々血が回っていたせいか少しだけ生臭かった。


不完全燃焼だ。また行こう。

2021年11月14日日曜日

遠征ボート釣り(ワラサ、カイワリ)

(土曜日の釣り)

海況が良さそうだったので日帰り遠征へ。

すっかり明るくなった、6:20頃、現地着。

実際に計ってはいないが準備には一人だと20分くらいはかかっているだろうか。(ボートは膨らましてカートップ)



大海原へ、準備完了

補機にホンダ二馬力を積んだので万が一のエンジントラブルにも万全、、、と思う。(補機としては試してはいない)

2馬力エンジン搭載なら補機は1.1馬力のジェイモで良いが、9.8馬力は重いのでジェイモではあまりにもパワー不足だった。(これは実際に試した)

この日はベタ凪だった。沖へ行くほど海は池のようだった。流れていないと(潮でもボートでも)釣果は厳しいことが多い。

タイラバサビキを黙々と巻く。

サビキ付きだから置き竿でも釣れるが、置き竿で釣れるのは、やはり潮やボートが流れている時だ。

しかし、この日はほとんど流れが無かった。

1本は置き竿で、手持ちの竿はできるだけ巻くように、、

中々アタらないが、ついにヒット!!

水深は70m超。しかし、かなり巻いてきてあともう少しというところで、姿を確認する前にバレてしまった(泣)

深場は巻き上げるのは大変だ。電動リール買おうかな。

ほどなくして同じような引き。さっきのより少し大きそう。

上がってきたのは40オーバーのエソ。

その感触からしてさっきバラしたのもエソだったんだろうな、バレた悔しさ半減、しかしこのエソはキープだ。ツミレやさつま揚げで美味しい。

アタリが無い中、黙々と巻く。

ヒット!

赤い根魚。


ウッカリカサゴ?

そして、

アタリが無いも、信じて腐らずに巻く、巻く、ヒット!

水深は80m。

その抵抗力と引き具合から大型青物とわかる。

中々上がって来ない。やはり電動リールほしい。

無事にタモに収まったのは、


ワラサ

本日、唯一の見せ場だった。

う~ん、カンパチだったら最高だったけど。


カイワリ

食べる分には充分だし日帰り遠征ということもあり、正午を回ったので帰還することにした。

釣り自体はもっとやりたかったが、片づけや長距離運転の事を考えると撤退も仕方なし。




ワラサは67cmだった。自己記録更新だ。

ブリが釣れる日は近いぞ。

2021年10月31日日曜日

伊勢湾ボート釣り(マゴチ、シロサバフグ)シロサバフグの肝刺

(土曜日の釣り)

青物狙いで前回と同じ場所から出船。


前回は大型青物が1匹釣れたので、仕掛けやルアーを工夫して大型青物釣果倍増の目論見だ。

朝のうちはウネリがあり、このボートではフルスロットルで飛ばすことはできなかった。

沖に出てジグを投げ続けるも青物はかからず。

ようやくの嬉しいお魚の感触は、時折かかる20cm前後のサバフグだ。もちろんキープ。


↑小型のマゴチが釣れた。


↑サイズアップ!50弱のマゴチ



↑32cmのシロサバフグ

しかし、狙いの青物は釣れない。

↓予報どおり、だんだん海況がよくなってきたので、フルスロットル。


プレーニングするもMAX時速21キロ程度だ。ボート買う前は30キロ行けると思ったが‥

今回は単独釣行だが、二名乗船でもMAX速度はほぼ同じのようだ。

逆に二名乗船のほうがボートが左右に振られないので操船しやすい。

要するにボートが軽すぎるようだ。ゴムボは軽ければ速いというものではないことがわかった。


今回の釣果

各ボート釣りブログを拝見してますがシロサバフグが多く釣れているのは知っていた。まさに湧いている感じに。

御多分に漏れず、置き竿のタイラバやジグでシロサバフグが釣れた。エサなら相当釣れたかも。

狙いの大型青物が釣れんと労力に見合わんぞ!と、嘆いてみても仕方ない。この外道を美味しくいただくしかない。


32cmのシロサバフグ


シロサバフグの刺身と肝刺

刺身単体は不味くはないが特に美味いという感じはしない。(やや水っぽく若干独特の生臭みがみられる)

シロサバフグの肝は相当美味いらしいということで‥ 

シロサバフグは無毒だが、これに似るクロサバフグは肝以外は無毒だが肝は猛毒とあった。

どう見比べてもこれはシロサバフグで間違いなさそうだが、、

図鑑では同定ポイントとしてシロサバフグの尾びれの下半分はやや白いとあった。

この32cmのシロサバフグの尾びれの下半分は明確にはシロっぽくはなかった。万が一クロサバフグだったらやばいぞ!

その他の20cmくらいのシロサバフグは、図鑑のとおり尾びれの下半分が白っぽいのが明確だった。

というわけで、念には念を入れ、大型のシロサバフグではなく小型のシロサバフグの肝刺を食べることにした。

さて、味は、、これは美味い!!カワハギの肝と遜色ないと思われる。ねっとり濃厚。

箸は止まらず3匹分の肝刺を味わった。

翌日は残り4匹分の肝を食べたが肝に若干血がまわっていたので、釣った当日に処理したほうが良さそうだ。

シロサバフグの刺身はそれほどではないが肝は美味い!(ギマも身はたいして美味くないが肝は美味かった)

↓残りのシロサバフグは、塩を振って冷蔵庫干しにしてみる

シロサバフグは唐揚げと肝刺は美味しかった。捨てる選択は無いな。

2021年10月17日日曜日

伊勢湾ボート釣り(ブリ、マゴチ、シロサバフグ)

■10月9日(土)

この日はマイボートの単独釣行だった。

沖に行って青物を狙いたかった。

ベタ凪ならなんとか行けるか?ちょっとでも波があるとどうかな?という心持ちで向かった。

海況は上々の部類、ちょい波あり。

結果、このボートではポイントまで距離が有り断念した。

9.8馬力エンジン搭載とは言え、一人で楽々カートップできる軽いゴムボート。少しでも波があると、くいーんと右にハンドルがとられるのだ。二名乗船のほうが断然安定する。(直進安定性)

前ボートのオレンジペコはダイナキールがついていたが、このボートにはダイナキールはついて無い。その代わりセンターキールはある。プレーニングしても、ある程度ボートが沈まないとキールの役目をあまり果たさないようだ。

ベタ凪なら一人のほうが速いだろうが、ベタ凪の日なんてそうそう無い。ベタ凪以外なら二名乗船のほうが速いという。(厳密には速いというよりハンドルが右にとられない)

新艇ゴムボに乗ってきてこれまで5回くらい、だんだん特性がわかってきた。

結局、遠出は諦めて、近いところでマゴチゲーム。


ワームで4匹釣れた。



■10月16日(土)

またマイボート出船。Sさん同乗で青物狙い。

初場所だった。

ベタ凪に近い海況。


波風が無いうちにグイーンと沖へと向かう。

調査用のタイラバサビキを置き竿にして、ジギング開始。

根ががりはまったく無し。タイラバサビキには無反応。根魚は期待できないようなのでジグを投げまくる。

開始から二時間くらい経っただろうか?

そこそこ大きいやつがかかった!

50センチ以上はある青物と確信。




無事に取り込んだのは


60オーバーのやつだった。

浅場だったのでスピンテールを投げていたがそれにヒットした。

その後、スピンテールやジグを投げ続ける。


マゴチ

シロサバフグ


トラフグ(リリース)

私の釣果:ブリ、マゴチ、サバフグ


大型青物を釣るというミッションは、紙一重で達成できた。


 
ブリは63cmだった。

※ブリは出世魚で地方によって呼び名が違う。このサイズは伊勢湾ではワラサでいいのかしら?


シロサバフグの唐揚げ

新鮮だからか?フグ特有のクセは無く、至極美味。

捌くのも皮をツルンと向くだけでお手軽だし、外道のフグだからと無条件に捨ててしまう手は無いなあ。(シロサバフグは無毒)

2021年10月4日月曜日

遠征ボート釣り(ホウキハタ)

(日曜日の釣り)

Sさん艇に同乗させてもらってばかりだったので、今回はSさんを招待してマイボートを出すことにした。

出発直前まで北の海か南の海にするかは決めていない。天気予報次第だ。

北の海は、波も風も無しのベタ凪予報。南の海も北の海ほどではないにしても問題なさそうだ。ただし、午後からは風が吹く予報。

結局、南の海へGo!


準備完了(登録船名:タイラバ丸)


海は荒れていないが、少し波はある。狙いの沖ポイントまで約30分ほどアクセル全開でボートを走らせた。

スピードは二名乗船でMAX20キロ程度。ベタ凪なら24キロくらいは出るかな?

大物狙いのルアー釣りだが、ジグはしゃくるのがえらいので、ゆっくり巻くだけでいいタイラバが基本だ。

開始、わずか5分、着底後、少し巻いたらドーンとアタリ。

最初は強い引きでその後はやたら重いだけ。上がってきたのは、、デカい!




モンスター級のやつだった。

釣ったのは初めてだが、これはたしかホウキハタだ。

この1匹で、もうこれで帰ってもいいかな?くらいのでかいやつだ。

最初のうちは潮が流れていたのでアタリもあったが、潮止まりでアタリが無くなってしまった。

アタリ無いし、ちょっと風が吹いてきたので岸よりへと、ポイント移動。

ここではポツポツ。


アカハタ(Sさん)


メイチダイ


オオモンハタ


オジサン?

ホウキハタ以外はでかいのは釣れなかったけど、お土産的にはもう充分。午前で終了した。

日帰り遠征なので午前で終わらせることができてよかった。







ホウキハタ66cm


ネットで調べると、ホウキハタは最大で70cmくらいになるというので、ほぼ最大のやつを釣ってしまった。

また、「究極の美味」とある。食べるのが楽しみだ。

2021年9月26日日曜日

伊勢湾ボート釣り(マゴチ)

(土曜日の釣り)

今回は、Sさんボート、Tさんボートの2艇で出撃。

SさんボートにはOさん、Tさんボートには私が同乗。

一年前と全く同じ感じのボート釣りだ。

 一年前の記事→ 伊勢湾ボート釣り(大マゴチ

9:00出船とのんびり。大マゴチは午後のほうが釣れやすいという見解。しかし、午後からは風が吹く予報だった。




ベタ凪。曇り空のおかげで暑くなくコンディション良好。

ワームとスピンテールを交互に投げ、開始1時間後、

ワームに来た!

孫針り付きなのでがっちりと。



57cmの大マゴチ。

その後、同サイズの57cmの大マゴチゲット!

お土産的にはこの2匹で充分お腹いっぱいだ。

ほどなく、2回連続で大マゴチを取り込み直前でバラす。ま、いっかと余裕。

同乗のTさんが40cmのマゴチを釣るも小型なのでリリース。

そして、

ついに、Tさんにもキープサイズのマゴチ!


プラグで約50センチのマゴチ。

お土産は充分も時間はたっぷりある。釣れたら他の人にあげようとルアーを投げるが、

午後から風が吹き始めやりにくのもあったが、アタリが遠のいてしまった。


ようやく、

久しぶりに釣れて写真を撮ったが、40cmと小型だったのでリリース。

午後の海

海が荒れてきて移動もままならず納竿とした。


                 2艇4名分の釣果

中央の57cm×2匹の大マゴチが光り輝いてますねえ(笑)

2021年8月29日日曜日

伊勢湾テトラ釣り(クロダイ、グレ)

自営の仕事が多忙で釣りに行けてませんでしたが、これからは釣りにも勤しむことにする。

最近は仕事に集中してきたが、よくわかったことがある。

会社相手は問題なし。 個人客相手は一部問題ありだ。

個人客でも、金持ちさんなら最高でこの金額で足りるか?とか、まあ、そんなことはほとんどありませんが。

個人客相手だと支払いが滞ったり、イチャモンつけて値下げを要求されたり‥ほとんどは問題ない個人客なのですが、イチャモン客が50件に1件あったりすると、このたった1件が相当なストレスになる。

金がなかなか入らんわ時間とられるわ。

会社や金持ち相手だけのビジネスにできれば手堅くストレスは受けないが、うちは個人客が大半なのでそうもいかない。

これからは利益率が低い仕事や、何か違和感があった場合、個人客の仕事は受けないようにしよう。

よって仕事が減るから、これからは釣り再開だ!しかしコロナは衰え知らずという‥

今夏は梅雨が二回あったみたいな天候だ。スーパー行っても日照不足が原因だろうか野菜がお高い。

二回目の梅雨?が明けた直後の釣行。

16:00過ぎに開始。

海は穏やかだが相当な濁りでゴミが浮きまくる。


気温が高いだけでなく湿度が高い。汗がしたたる。

明るいうちでも(大型クロダイは、夜釣りより朝夕マズメが良いらしい)海が濁っているのでクロダイ釣れるチャンスが高いという。

この時期のクロダイは脂がのって美味いらしい。

クロダイを狙うのも初めてだ。カニエサを使うのも初めてだ。

まったくアタリなし‥ そもそも竿をはじめ装備がクロダイ狙いのそれでないが。

しかし、同行のSさんは元々クロダイ専門でやっていたので、


30オーバーのクロダイ2匹と25位のグレを釣っていた。

日没時間になりこれからが本番だ!と思っていたら、なんとヘッドライトを忘れた。

痛恨のミス。夜釣りが久しぶりすぎて忘れてしまった。

明かりといえばスマホの明かりしかないが役に立たない。

完全に真っ暗になった20:00前には、やる気も失せ納竿。



↑ほとんど同行のSさんが釣ったもの

私はカサゴ2匹だった(大泣)


翌日、

17cmくらいのカサゴは身が少なくほとんど食べるところが無いが、なんとカサゴをまるごと食べる調理があるという。

しっかり揚げれば骨ごと丸ごと食べられるという。骨せんべいにするみたいな感じかしら。


柔らかくするため、カサゴの頭は包丁で突き刺しまくってある



カサゴの唐揚げとクロダイの刺身


クロダイはSさんに恵んでもらったものだ。

クロダイは脂がのっていて美味しい!たしかにこの時期のクロダイは美味かった。

カサゴは長く揚げたつもりだったが‥

こんなん食ったら口の中血だらけだわ!ヒレなら食えた。

頭も中骨も硬くて食えたもんじゃなかった。

もう少し小型のカサゴにして、油をもっと高温にして長時間揚げれば食べられるのだろうか?

また工夫してやってみます。