前回の続き
切断までやったので、今回はFRP補修キッドを使用してボートを繋ぐ作業に入った。
まずは、ボート本体とボートリヤとの繋ぎ目部分あたりの塗料をグラインダーを使って落とす。ポリッシャーが入らない部分があるし、まあ、適当だ。
次に添え木で固定する。
外側をアルミテープで固定して位置決め。位置決めの他にFRP溶液(硬化剤1%を混ぜた)を垂れ流さないことが目的でもある。
ボート内側から隙間にFRP溶液を刷毛で塗る → ガラス繊維貼り付け(繋ぎ目を張り合わせるようなサイズにハサミで切る)→FRP溶液を刷毛で塗る。これで1工程。
厚みを出したり頑丈にしたい場合は、もう1工程増やす。場合によっては3工程、4工程と塗り重ねる。
今回は2工程やった。(ガラス繊維2枚)
FRP溶液は、トロトロと適度な粘液で塗りやすい。薄めていないペンキくらいの粘度だ。
ガラス繊維にもすぐに染み込み、馴染みがいい。
作業はそれほど急ぐ必要はないが、あまり遅いのもダメのようだ。40分位経つとFRP溶液が硬化してきて粘度が増し塗りづらくなってくる。
見た感じでは繋ぎ目はわからないぞ。
とりあえず、本日の作業はここまで。
続く
こんばんは。
返信削除出来上がりを楽しみにしております。
ガンネルの部分をどうやってつなぐのでしょう。
早く見たいです(笑)。
おはようございます。
削除今朝、状態を確認しましたがガチガチに固まっています。厚みがある分、接続部分のほうが頑丈なくらいですよ。
時間を見つけてすすめていきます。