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2020年1月28日火曜日

中古FRPボートを免許不要艇に(2)

前回の続き


切断までやったので、今回はFRP補修キッドを使用してボートを繋ぐ作業に入った。

まずは、ボート本体とボートリヤとの繋ぎ目部分あたりの塗料をグラインダーを使って落とす。ポリッシャーが入らない部分があるし、まあ、適当だ。


次に添え木で固定する。


外側をアルミテープで固定して位置決め。位置決めの他にFRP溶液(硬化剤1%を混ぜた)を垂れ流さないことが目的でもある。



ボート内側から隙間にFRP溶液を刷毛で塗る → ガラス繊維貼り付け(繋ぎ目を張り合わせるようなサイズにハサミで切る)→FRP溶液を刷毛で塗る。これで1工程。

厚みを出したり頑丈にしたい場合は、もう1工程増やす。場合によっては3工程、4工程と塗り重ねる。

今回は2工程やった。(ガラス繊維2枚)


FRP溶液は、トロトロと適度な粘液で塗りやすい。薄めていないペンキくらいの粘度だ。

ガラス繊維にもすぐに染み込み、馴染みがいい。

作業はそれほど急ぐ必要はないが、あまり遅いのもダメのようだ。40分位経つとFRP溶液が硬化してきて粘度が増し塗りづらくなってくる。

見た感じでは繋ぎ目はわからないぞ。


とりあえず、本日の作業はここまで。

続く

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    出来上がりを楽しみにしております。

    ガンネルの部分をどうやってつなぐのでしょう。
    早く見たいです(笑)。

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    1. おはようございます。
      今朝、状態を確認しましたがガチガチに固まっています。厚みがある分、接続部分のほうが頑丈なくらいですよ。

      時間を見つけてすすめていきます。

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