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2020年2月1日土曜日

中古FRPボートを免許不要艇に(4)

風呂桶を流用した、大物専用流し台に排水用の穴を開けた。ステンなので硬くて手強かった。

ボート制作で余ったFRP溶液とガラス繊維で、塩ビ管と穴の周りとを接続した。しっかり接続されている感じだ。

試しに引っ張ってみるとミシミシと音が… 少し心もとないのでコーキングで補強。これなら大丈夫そうだ。



では、本題のボート制作の続き

FRP補修したところはグラインダーで成型してあるが、細かい凸凹は残っている。

このまま塗料を塗って完成としてもいいのだが、塗料を塗ると細かい凸凹がより浮き彫りになるようだ。

そうなると、釣り好きSちゃんに突っ込まれそうなので(笑)、ひと手間をかけることにした。

まずは、FRP補修した上と周辺に水性パテを塗っていく。


さらに、

プラサフを噴射。


FRPの凸凹が鮮明になってきた。

硬化したら、細かい目で研磨して凸凹を無くすように成型する。

売り物にできるくらいに綺麗に仕上げるなら、上記の作業を何度も何度も行い、下地をツルツルになるまで行うようだ。

まあ、突っ込まれない程度に綺麗にするのが目的なので、この工程は1回だけとした。

水性塗料を塗った。


一体化してきたぞ。

近くで見ると細かい凸凹がはっきりわかるが、遠目で見れば問題ない!

↓アルミガードの取り付け。

右舷トモ

左舷トモ

↓ボートを戻してガンネルを塗装




内側のFRPの補修部分の塗装(水色)は省略した。


ふ~む、どう見ても船体を接続したようには見えない出来栄えだ!



そのことを忘れないように?

後は、トランサムボードとロッドホルダーの取り付けくらい。

続く

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    う〜ん、詰めが甘いねえ。
    黄色の塗装もどうせなら底全部に塗ったら~(笑)。

    つなぎ目も遠目なら良いけど近くで見ると荒いねえ。
    惜しいなあ〜(笑)。

    でも実用で問題無きゃこれで良いかもね。

    2馬力で全速で走って持つかどうかだけど
    エンジン取付け部はどうするの?
    板を貼ってお終いですか?

    数回海に出て問題無ければ一度乗らせてもらおうかな(笑)。

    ではでは。

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    1. おはようございます。
      やはり突っ込み入りましたか~(笑)
      綺麗に仕上げるには時間がかかるんで省略です。あまり綺麗にすると盗まれる可能性があるので、これくらいが丁度いいんです(笑)

      数回海に出て問題無ければ… って信用してませんねえ(笑)頑丈さに関しては、実物を見ると突っ込む余地は無いと思いますよ~

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