素掘りの水路をガサってみた。ここにはドジョウが居た。
他にはモツゴ、メダカ、タモロコ。
タモロコは特に好きな魚。飼いやすく、地味で雑魚の典型のようなところがいい。
ドジョウの雌雄がわかるようになった。胸鰭を比べるのが一番みたい。
ちょっと不鮮明な写真で判り辛いけど、上がオスで下がメス。
胸鰭の形を比べると一目瞭然。
メスは胸鰭小さめで丸っこい。オスは胸鰭がやや大きめで先が尖っている。見比べるとその違いは明らかだ。
体長はメスのほうが大きくなるという。
また、メスのほうが太くてオスはスリムな筋肉質といった感じ。細身で体色が黒っぽいものは、個体差があると思うがオスという感じ。(最終的には胸鰭で判断した)
繁殖のため10センチ以上の大型個体の雌雄を調べたけど、約12センチ以上はすべてメスで、オスの最大はせいぜい10センチくらいだった。
10センチ以上のドジョウのほとんどはメスだった。7センチ程度のドジョウを調べるとオスメス半々くらいの比率になった。
この前、お店で柳川鍋を食べた。大型を開きにしてあった。
5匹中、卵を持ったドジョウが2匹混じっていた。
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