約一週間、泥抜きを兼ねた水槽上部限定の掃除を終えたジャンボタニシ。いよいよ食材になってもらいます。
たった一個。シンプルに塩茹でに。
なんか…
一週間だけだけど一応飼ったし、まだ生きてるし、ちょっぴりおセンチに(表現古すぎ)。ひと思いのが楽かも知れないと、熱湯の火加減は自ずと強めになる。
寄生虫が居たとしてももう大丈夫だろう。そう思ったのは茹で始めてから約4分後。鍋の火を止めました。
貝から中身を取り出します。ツルっととれます。サザエのように手間はかかりません。
(焼きサザエだからツルっととれないだけかも、茹でサザエは知りません)
ウエッ。
焼きサザエの濃い緑色の内臓もなかなかのもんだけど、それ以上に… (略)
見てのとおり食欲を減退させるものだった(自分だけ?)。
ま、今回は無難に白身の部分だけを食することにしよう。
ジャンボオブジャンボタニシでも、白身だけだとたった親指の第一関節分位しかないな。
味は…
普通のタニシと同じです。
やや生臭いというか、「生臭い」の表現は悪いならば、それがタニシの風味。そんなに嫌な味はしません。普通です。美味いです。
まあ、歯ごたえを楽しむ珍味なるものですね。醤油をつけたら風味は緩和されました。きっと味噌焼きにしたら、貝の歯ごたえだけを楽しむものになるくらいのほのかな風味です。
名古屋のスーパーでもツボ(ツブ)だったか?茹でたのが売っています。(時期は春先だったかな?)この正体はきっとタニシ。それと同じような味でした。飽食の時代、スーパーでタニシも好んで買わないですけどね。
今後、食糧高騰、食糧難の際には、駆除も兼ねて是非どうぞ。
うわぉ~
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