色々な種類のエサを与えてみました。
●食べたエサ
・ダイコクミミズ(そもそも、これで釣った)。
・アサリ、アオヤギ、アケミガイ。貝類は殻なり冷凍したものを解凍してむき身を。
・釣ったセイゴやアユの切り身、イカの切り身、マグロ等のお刺身等。セイゴ、アユは皮付きで3枚におろして適当な大きさに切り冷凍庫へ。
・生きスジエビ、生きザリガニ(小型)。エサが足りないかもと思い同居させた。たまに食べていた様子。
・ザリガニのむき身
●食べなかったエサ
タモロコ、コブナ、タナゴなどの生きた小魚。スジエビやザリガニ同様、おやつとして入れておいたが、現在まで1匹も減ることなく同居している。生きた魚を食べないというよりは、ウナギのゆっくりとした捕食スピードでは小魚の素早さにはついていけないのだろう。
☆ウナギのエサに関しては、生ぽいものをウナギが食べやすい適当な大きさに切って、ジップロックに密閉して冷凍しておけばいいので問題なかった。釣りエサのヒントにもなるかも‥
エサの問題はクリアできたが、実は脱走の問題のほうが大きかった。
現在、上部フィルターは壊れて稼働していないものの、現在の状態でウナギの脱走はありません。
プラスチックのフタ代わりに分厚い2×4材がはまっている。
当初は食用の為、釣ったウナギをストックする水槽だった。釣ったウナをバンバン追加するので常に10匹以上は入っていた。この頃はよくウナギに逃げられた。
現在の落ち着いた少数飼育とは違い、過密飼育なので、ウナギが逃げ出したい気持ちマックスだったと思う。そのあたりの事を考慮して続きをご覧ください。
延べ20匹以上は逃げられました。朝、水槽周辺にウナギが歩いていた。通行人にウナギを指摘されたこともあり。
急遽、朝からウナギつかみ取り大会が始まったわ‥ 今まで、大会は5回ほど開催されただろうか(泣) 幸い、ウナギは丈夫なのでほとんど生きたまま回収できたけど。
先の写真のようにフタを重いものに変えた後なのに逃げられていた。どこから逃げるのか検証した。
Aの吸い上げ口のパイプの根元(揚水ポンプの根元)と本体との間に隙間があったので埋めた。これで安心していたのに脱走は続いた‥
Bは水中にあるのだが、先の部分が外れて(外された?)小ウナギが排水パイプの中を上っていったようで、ウナギが本体のろ過槽に住んでいた!(上部フィルター本体のフタをずらして外にも逃げた。)
排水口のパイプを根元から外した。(Bをまるごと外した) そうすると、水の出口は水面上(約5センチ)にあるから、これでもう大丈夫と思ってら‥ 結果同じだった‥ 観察してみると水面から顔を出して泳いでいた(え~っ!) 脱出の機会をうかがっていたのだ。
ろ過システムにもよるだろうが、パイプの径より細いウナギは入れないほうが無難。
ウナギ飼育は他の魚の飼育とは全くの別物だった。魚類と思わないほうがいいと思う。ヘビを飼うつもりでのぞむ?いや、きっとヘビ以上に逃げやすいと思う。。
長くなったので中編とし、後編へ続く
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