(土曜日の釣り)
この時期にしては暖かい日が続いていて、温暖化だの異常気象だのと言いたくなりますが、やはり、きっちりと冬はやってくるようです。
急に寒くなってきて体調管理は大変ですが、最低気温7~8℃程度なら、真冬のことを思えばまだ全然大丈夫ということで夜釣りへと出撃です。基本、年中無休です、、
砂浜から出船ですが、ゴムボートに比べ新艇BIC245はやや重いといった感じでした。実際、重量もゴムボより10キロ程度は重いです。
荷物を全部積んで一気に海まで移動しようとしなければ特に問題ないようです。
16:30頃出船。
天気予報は微妙でしたが、幸い、ベタ凪に近いいい条件で釣りができました。
まだ空が明るい16:45より戦闘開始。
最初こそアタリはなかったものの、17:00頃からの薄暗くなってからはアタリが頻発でした。
夕マズメはジアイということもあってブログ用の写真は控え、釣りに専念します。
エサはアオイソメ300円分とスーパーで買ったサンマを切り身にして塩をまぶしたもの。
まずは万能エサのアオイソメから。中層から底まで広く探るため、オモリは極軽く、数メートル投げられる程度の軽い仕掛けで行う。
軽い仕掛けなので底がとれないですが、充分待ってから底付近で誘いをかけるとカサゴとメジナが釣れてきました。小セイゴ1匹釣れ(リリース)ました。他に考えられる中層でのターゲットのメバルは反応なしでした。
もう1本の置き竿ではいいサイズのアナゴが釣れた。サンマの切り身でも釣れた。魚の切り身で釣れるのはカサゴ以外でアナゴくらいだろうか。
完全に真っ暗になった直後からしばらくは良く釣れたが、アオイソメも無くなり、その後はサンマの切り身でカサゴをポツポツ拾うといった感じ。
全く釣れないことはないが、やればやるほどアタリは遠のいていった。
全く釣れないことはないが、やればやるほどアタリは遠のいていった。
サンマの切り身は少々残っていたが、よく釣ったし、アタリも少なく飽きてきたので21:00納竿とした。
◇16:45~21:00までの釣果
カサゴ22センチ以下、メジナ22センチ以下、アナゴ40センチ以下
※カサゴの17センチ以下は5匹ほどリリース。小型でも針を飲んでしまったものは持ち帰った。
アナゴ、メジナ、カサゴの刺身
以前に小型アナゴを刺身にしましが、大きい目のアナゴを刺身にしたのは今回が初めて。
いただきま~す。
やはり美味しだ!
旨み(脂の美味しさと言うのか)が濃いし、歯応え(弾力)があり刺身を大きく切り過ぎると飲み込むタイミングがつかめないほど。
焼きアナゴも脂がのって美味かった。久しく食べていないウナギといいアナゴといい長物はけっして裏切らない。