(日曜日の釣り)
前回は新艇で初の船出といっても、沖堤へ渡る手段として手漕ぎでの出船でした。今回はエンジンを取り付けて初のボート釣りです。
艤装にあてる時間がなかったので、認識旗と魚群探知機だけは取り付けらるよう最低限?の艤装だけで臨みました。
どんよりした曇り空ですが、海上はまずまず穏やかでした。
やはり手漕ぎと違ってエンジン付きは快適!スピードのほうは今までのゴムボートと同程度といったところ。
しかし、新艇で快適なはずなのに、気分は空のようにドンヨリとしていた。
それは、出船準備の時、、
カートップした新艇を降ろす時にやってしまった。
つるっと横滑りしたBIC245がサイドミラーの上へドン!完全に油断しておりました(泣)。
ぷら~んと、配線だけで辛うじてつながっている、まるでうなだれているようなサイドミラー。この時の自分はサイドミラーと同じような状態だったに違いない。
サイドミラーを格納していれば助かったかもしれないと後悔するも、後の祭りと言うやつか。
さて、釣りのほうは気分が乗らないながらも小物ばかりが退屈しない程度に釣れました。
ここはハゼの越冬場所か?と期待するもこの1匹だけ。
早い時間は色々釣れましたが、後半はキスばかりポツポツと。
キスはピンギスが少な目で、釣れれば17~18センチと型が揃う。しかし、最大20センチまで。
連休初日のせいかカヤックやミニボートが散見された。
最初はカレイ狙いでアオイソメ1匹掛けでしたが、それだとキスに食いちぎられてばかりで、あっと言う間にエサが減るのでカレイは諦めて(仕掛けは同じですが)エサを小さく切ってキス狙いに変更した。
エサが小さいとキスはあまり喰ってこなかったものの、頻繁に誘いをかけ続けることによりポツポツとキスを拾えるようになった。
前半にあまりにもエサの減りが早すぎたので、後半はアオイソメを三等分にしたりボロボロになるまで使用して続けた。
節約に節約を重ねるも、ついにエサ切れで終了。
◇釣果
キス20センチ以下28匹(リリース小型2匹)、メジナ、カサゴ2匹、メゴチ、ハゼ、小型タコ
◇料理
天ぷらと刺身にした。
キスとメゴチの天ぷらは美味いのはわかっていたが、意外だったのはハゼがキスに比べるとイマイチだったこと。そしてカサゴはキスに負けない美味しさがあった。ただ、カサゴは開きにする時にヒレや小骨などの処理する工程がキスに比べて多く面倒だ。
◇壊れたサイドミラーですが、
どうも破損した時、電気系統がショートしてヒューズが切れたようで、ウインカー、ハザードランプ、ETC、カーナビ等が使えなくなって帰るのに気苦労を強いられました。
早速、修理のためディーラーへ出向くと、、チーン!38,000円也!
まったく、高くついたボート釣りとなりました~(泣)
こんばんわ。
返信削除本当の意味の処女航海お疲れ様です。
とんだ災難さえ無かったら、そこそこ獲物も釣れたから
良かったのに悔やまれますね。
私も一回横滑りでボートを落としているので
さっそく予防対策しましたよ。
ミニボートと言えどいったん滑り出すと止めようが無いです。
しかし四万円弱の出費は痛いですね。
今回は災難でしたが、ところで、BIC245の使用感はいかがでしたか?
使い物になったでしょうか。
発信元の私としては気になるところです。
ではでは。
おはようございます。
削除3~4メートルの浅場で普通にキスが釣れました。今年は暖かいですし、海況さえよければ小物釣りならしばらくいけそうな気もします。
BICは思った以上に重く、ゴムボと違って横滑りしたら止めようがないですね~。あっと言う間の出来事でした。
BICの使用感は上々でした。スピードもまずまず、波にも対しても安定感がありました。重いといっても一人でカートップできるし、それなりに頑丈のようです。テトラに接近した時はゴムボにない安心感があります。浜からの出船、帰還も安定していました。
安定は中空構造のおかげなんでしょうが、その分、音が響く?船底にあたる波の音がパチャンパチャンとよく響きました(笑)。ゴムボ以外はこんなものかもしれないですが。
準備片付けがラクになりましたのでこれからはBICでの出船ばかりになりそうです。ありがとうございます。