(金曜日の釣り)
土日は大寒波がやってくるということで前倒し釣行。
冬のボート釣りはなんといっても足先が冷える。対策として電熱ソックスをアマゾンでポチっておいた。
届いたのは、クチコミ評価が高く価格も一番高いと思われる6000円位の電熱ソックス。
(金曜日の釣り)
土日は大寒波がやってくるということで前倒し釣行。
冬のボート釣りはなんといっても足先が冷える。対策として電熱ソックスをアマゾンでポチっておいた。
届いたのは、クチコミ評価が高く価格も一番高いと思われる6000円位の電熱ソックス。
(土曜日の釣り)
お休みの土日は天気予報と睨めっこだ。
海が荒れるこの時期、海況が良さそうというよりも、何とかなりそうだったのでGo!
出船前後に雨に降られ、途中でも降られ、ウネリは終始高くてプレーニングは出来ず…今回は本当に何とかなったといったところだった。
雨に降られても西の空は晴れていたので少しの我慢で何とかなった。
いつもタイラバ中心なのでジギング率を上げることが課題だった。
今回も後半は右腕がつった。痙攣した(笑)リールが左ハンドルなので右腕でシャクルから。
次回からは右ハンドルのリールを用意して交互に使うようにしよう。
一応、タイラバとジギングは半々くらいでやれたような。
最初の獲物はタイラバでキダイ。
シイラの刺身(釣った当日のもの)
一体、味はどんなものなのだろう?
先回釣った、脂ノリ最高の極旨のカンパチの刺身を食べまくったので、当然にして評価は厳しくなるが、
シイラの刺身、、食えることは食える。特段の臭みはない。
しかし、脂はないし、後味はすっきりしないというか、あまりいい風味ではない。
歯ごたえは新鮮だからだろう、辛うじてある。(時間の経過とともにすぐに水ぽく柔らかくなるらしい)
この刺身は、素材の良さを生かさない食べ方が良いだろう。
食べるラー油つけたり、ゆず胡椒つけたり、マヨつけたりキムチで和えたり。
やっぱり、無理して刺身にするよりも定番のムニエルが一番良さそうな気がする。
(日曜日の釣り)
毎度のことだが遠征と言っても日帰りだ。
北風が強く吹くこの時期、土曜日は強風のため断念。
天気予報と睨めっこし、日曜のほうがマシな感じで、まあ、何とかやれそうだと出撃!
現地着。
あれれ?ミニボーダーはだーれもいないぞ。まあ、この寒さだからなあ、、波風だけでなくこの気温ではミニボートの季節もそろそろ終わりかしら。
準備完了
いつもながら、あまりの重さでゴムボの取っ手が千切れそうな不安をかかえながら波打ち際へ。
一体俺はどれくらいの重さを引っ張っているのだろうか?
■ボート本体‥約33㎏
■マーキュリー船外機‥約26㎏
■補機のホンダ二馬力‥約14㎏
■ガソリンタンク‥約10㎏
■備品‥少なく見積もって15㎏
約100㎏のようだ。
早いうちは波風は大丈夫だった。
フルスロットル。プレーニングして沖へ向かう。そもそもプレーニングできなかったら沖へは行けない。
狙いのポイント到着。
撤退サインの白波が所どころ立つが、それでも何とか釣りはできるといった状況。
いつもどおりタイラバを落とすも、ラインはかなり斜めに流れて厳しい。
むむむ、そういえば前回はタイラバサビキで失敗したのでここはジギングだ!と言うよりジギングしかないかな。
今までは楽をしたいがためにタイラバ率がかなり高かったが、強風により計らずもジギングに専念するしかなかった。
しゃくっては巻き、しゃくっては巻き、、
タイラバよりかなり腕が疲れる。寒いからちょうどいいかと思ってはみるものの、釣れないのでは慰めでしかない。
そのうち、時合いかポイントか?
オオモンハタが立て続けに3匹ほど釣れるも小型のためリリース。
そして、ようやくキープサイズ。
刺身には醤油とワサビに加えマヨネーズをつける派ですが、脂のりが凄くてマヨは必要なしだ。
海況が良さそうだったので日帰り遠征へ。
9.8馬力に2馬力の補機を積んである重いボートの上げ降ろしは一人ではきついが、今回はTさん同乗なのでかなり楽だ。
狭小ボートに荷物満載で二名乗れるのか?というところだがクーラーに座ればなんとかなった。
ボーズ逃れでエサを持参。エサ付きなら小魚が釣れるのでボーズということはないだろう。
海況は大きく荒れることはなく上々の部類だった。
タイラバサビキにエサを付け着底したら巻き上げる。
アタリはけっこうあったが、針が大きいせいかかなりばらした。
ようやく釣り上げたのは、デカい!ハギ系のやつだった。
おちょぼ口のやつは、これくらい大物でないと針がかりは難しいだろう。
PEラインを齧られ、タイラバサビキ仕掛けが丸ごとなくなったこと二回(泣)
刺身にしたらなかなか美味かった。大きな肝は美味しいが、少々血が回っていたせいか少しだけ生臭かった。
不完全燃焼だ。また行こう。
(土曜日の釣り)
海況が良さそうだったので日帰り遠征へ。
すっかり明るくなった、6:20頃、現地着。
実際に計ってはいないが準備には一人だと20分くらいはかかっているだろうか。(ボートは膨らましてカートップ)
補機にホンダ二馬力を積んだので万が一のエンジントラブルにも万全、、、と思う。(補機としては試してはいない)
2馬力エンジン搭載なら補機は1.1馬力のジェイモで良いが、9.8馬力は重いのでジェイモではあまりにもパワー不足だった。(これは実際に試した)
この日はベタ凪だった。沖へ行くほど海は池のようだった。流れていないと(潮でもボートでも)釣果は厳しいことが多い。
タイラバサビキを黙々と巻く。
サビキ付きだから置き竿でも釣れるが、置き竿で釣れるのは、やはり潮やボートが流れている時だ。
しかし、この日はほとんど流れが無かった。
1本は置き竿で、手持ちの竿はできるだけ巻くように、、
中々アタらないが、ついにヒット!!
水深は70m超。しかし、かなり巻いてきてあともう少しというところで、姿を確認する前にバレてしまった(泣)
深場は巻き上げるのは大変だ。電動リール買おうかな。
ほどなくして同じような引き。さっきのより少し大きそう。
上がってきたのは40オーバーのエソ。
その感触からしてさっきバラしたのもエソだったんだろうな、バレた悔しさ半減、しかしこのエソはキープだ。ツミレやさつま揚げで美味しい。
アタリが無い中、黙々と巻く。
ヒット!
赤い根魚。
(土曜日の釣り)
青物狙いで前回と同じ場所から出船。
シロサバフグは唐揚げと肝刺は美味しかった。捨てる選択は無いな。
■10月9日(土)
この日はマイボートの単独釣行だった。
沖に行って青物を狙いたかった。
ベタ凪ならなんとか行けるか?ちょっとでも波があるとどうかな?という心持ちで向かった。
海況は上々の部類、ちょい波あり。
結果、このボートではポイントまで距離が有り断念した。
9.8馬力エンジン搭載とは言え、一人で楽々カートップできる軽いゴムボート。少しでも波があると、くいーんと右にハンドルがとられるのだ。二名乗船のほうが断然安定する。(直進安定性)
前ボートのオレンジペコはダイナキールがついていたが、このボートにはダイナキールはついて無い。その代わりセンターキールはある。プレーニングしても、ある程度ボートが沈まないとキールの役目をあまり果たさないようだ。
ベタ凪なら一人のほうが速いだろうが、ベタ凪の日なんてそうそう無い。ベタ凪以外なら二名乗船のほうが速いという。(厳密には速いというよりハンドルが右にとられない)
新艇ゴムボに乗ってきてこれまで5回くらい、だんだん特性がわかってきた。
結局、遠出は諦めて、近いところでマゴチゲーム。