(日曜日の釣り)
毎度のことだが遠征と言っても日帰りだ。
北風が強く吹くこの時期、土曜日は強風のため断念。
天気予報と睨めっこし、日曜のほうがマシな感じで、まあ、何とかやれそうだと出撃!
現地着。
あれれ?ミニボーダーはだーれもいないぞ。まあ、この寒さだからなあ、、波風だけでなくこの気温ではミニボートの季節もそろそろ終わりかしら。
準備完了
いつもながら、あまりの重さでゴムボの取っ手が千切れそうな不安をかかえながら波打ち際へ。
一体俺はどれくらいの重さを引っ張っているのだろうか?
■ボート本体‥約33㎏
■マーキュリー船外機‥約26㎏
■補機のホンダ二馬力‥約14㎏
■ガソリンタンク‥約10㎏
■備品‥少なく見積もって15㎏
約100㎏のようだ。
早いうちは波風は大丈夫だった。
フルスロットル。プレーニングして沖へ向かう。そもそもプレーニングできなかったら沖へは行けない。
狙いのポイント到着。
撤退サインの白波が所どころ立つが、それでも何とか釣りはできるといった状況。
いつもどおりタイラバを落とすも、ラインはかなり斜めに流れて厳しい。
むむむ、そういえば前回はタイラバサビキで失敗したのでここはジギングだ!と言うよりジギングしかないかな。
今までは楽をしたいがためにタイラバ率がかなり高かったが、強風により計らずもジギングに専念するしかなかった。
しゃくっては巻き、しゃくっては巻き、、
タイラバよりかなり腕が疲れる。寒いからちょうどいいかと思ってはみるものの、釣れないのでは慰めでしかない。
そのうち、時合いかポイントか?
オオモンハタが立て続けに3匹ほど釣れるも小型のためリリース。
そして、ようやくキープサイズ。
33cmのオオモンハタ
ジギングいけるぞ!
底から中層までシャクル。
ついについに、
ガツーンと大型青物のバイト!
かなり走るので、ブリなら70cmは超えている大物だと数少ない経験からでもわかった。
またと無いチャンスなので慎重に上げてみたものの杞憂、フロントフック、リヤフックともガッチリと針がかりしていた。
カンパチ
ブリではなくその数倍は嬉しい獲物だ。
”腐らずやれば釣れるんです、やればできる子なんです!” とジギングへの自信を深めたのだった(笑)
さあ、もう1匹釣るぞとジグをしゃくったが、
つったのはお魚では無く、しゃくり疲れた右腕のほうだった(泣)
(釣果)
カンパチ65cm、オオモンハタ33cm
昨年に釣ったカンパチは脂がのって大変美味かったが、そのサイズからか、さらに増して脂ノリノリだった。その美味しさは言わずもがな。
刺身には醤油とワサビに加えマヨネーズをつける派ですが、脂のりが凄くてマヨは必要なしだ。
こんばんは。
返信削除どこまで行っているか知らんけど根性が有りますね(笑)。
65のカンパチ、そりゃあ良く引いたでしょう。
それにお味の方も(笑)。
総重量100kg、フロントドーリー無しでしょ?
良く持つねえ。
若いと言う事は良い事です(笑)。
こんばんは。
削除昌ちゃんに比べたら多少若いかもしれませんが、衰えるいっぽうなのは違いありません(笑)
根性と言うより苦労の先にある喜びなんでしょうか…冬山登山するように、クソ寒いのに何でわざわざ苦労してまでする事なのか?そういう面もあると思います(笑)
現在、フロントドーリーはありません。
荷物や装備が増えるのが面倒なのか、それとも少し頑張れば何とかなるか?との境目です。
いつまでできることやら(笑)