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2012年9月22日土曜日

知多半島ボート釣り9

懲りずにまたYへ。

今回、小物は一切狙わずマゴチオンリーで

晴れで波も穏やかな予報だったので、仕事の予定をずらしてまで行ってきた。

日の出と共に出船。




予報通りベタ凪で絶好の釣り日和。自ずと期待も高まっていく。


ピークの10時頃には小型ボートを数えてみると50艇は浮かんでいた。


流し釣りで広範囲を探っていく。


全くアタリもなく、


開始から2時間後くらいにエサのドジョウの着底と同時にアタリがあった。


少し待ってから竿を立ててみる。


グングン!と、無事に針にのったようだ。


よっしゃ~ 


大型ドジョウに喰ってくるフィッシュイーターはマダカかマゴチぐらいしか思い浮かばない。これはグイグイ引くマダカではない。


ということは、マゴチしかないだろう!


タモ網を用意し、魚の引きを感じながら糸を巻き上げていくと、ついに姿を現した。


ん?このマゴチなんだか細いよ?


コイツ、、



トカゲエソ

エソとはな~(泣)

この日はこの45センチもあるエソ1匹だけだった。

その後はアタリもなく終了。釣りって難しい。

2012年9月16日日曜日

知多半島ボート釣り8

またまたYより出船。

前半はカワハギ狙い。

型が小さいので針をできるだけ小さいものにしたら効率よく釣れるようになった。

海藻かと思ったら、わずか4センチのお魚だった。

ハオコゼ

フグの猛攻に遭いながらもカワハギ15枚ほど釣ってお土産を確保。

今度は流し釣りでマゴチ狙いへ。

風が強くなってきた。いつも9時頃から特に風が強くなってくるようだ。

エサチェックで巻き上げてみると何か魚がかかっているようだった。

時おり引くがそんなに強い引きではない。水面に現れたのは狙いのマゴチだった!

しかし、水面でひと暴れしてバレてしまった。

針からはずれたマゴチは水圧の変化にとまどったのか水面下で静止状態に、、

タモだタモだ!と、タモを手にしたものの、正気を取り戻したマゴチは水中へと消えていった。

どうだろう、35センチくらいか。そんなに大きくなかったので悔しさはない、、のはちょっとウソになる。

もうちょっと強い引きだったなら、巻き上げ途中でタモを準備するだろうが、そうでもなかったので。ちゃんと準備していたら絶対ゲットできたはずだったなあ。とにかく初めてマゴチの顔を拝むことができた。

ヒットしたエサは前回の残りの冷凍ウタセエビだった。

どうにも風と波が強くなってきたて、今回は早めの納竿とした。

釣り逃がしたもののマゴチはちゃんとおるじゃない!実際に姿を確認できたことはモチベーションを上げるには充分だ。

今度は60オーバー釣るぜ!

次回はマゴチ一本に絞っていくことを心に誓った。

2012年9月14日金曜日

知多半島ボート釣り7(コマセ釣り)

またYへ。

曇り空の中、6時出船。

海中を覗いて見るも、前回より濁りがあり透明度は低かった。




適当に岩礁地帯の脇にアンカーをおろし釣り開始。

今回は市販のカワハギ仕掛けで、アミエビのコマセ釣りに挑戦してみた。

喰わせエサはイシゴカイ。

想定ターゲットは、前回潜った時に多く見られた、カワハギ、イシダイ幼魚、グレ幼魚、回遊してくるかもしれないアジあたり。

最初こそアタリがなかったがコマセが効いたようで魚が寄ってきたようだ。

しかし、フグ、フグ、フグ‥ 10匹は釣っただろうか。やっとカワハギが釣れた。




エサを投入すれば必ずすぐにアタリがあるが、

フグ3 : カワハギ1 くらいの割合で釣れてくる。ほとんどがエサだけ盗られる。噂どおりにカワハギほんとエサ盗るの上手。

エサだけ盗られるのにいい加減にウンザリしてきた頃、

仕方がない、奥の手を使うとしよう。

いくらオチョボ口と言ってもタナゴよりは口はデカイだろう。今はすっかり使わなくなったタナゴ針にしてみた。

予想通り、名人でも極小タナゴ針からはエサは盗めなかったようだ。

タナゴ針作戦は一応成功だが手放しでは喜べない。

エサを盗られることはほとんどないが、

・アワセが遅いと針を飲まれる」
・フグに簡単にハリスを切られる(ハリス0.4~0.6号のため
・針が細いし小さいのですぐ折れる
・揺れるボートで細いハリスを結ぶのは難儀

エサを盗られるイライラがなくなる分、その他のイライラが増した感じだ。


カワハギ20匹ほど釣れた。フグはそれ以上だった(泣)


刺し身と煮魚にした。

刺し身はコリコリして美味し、キモをちょいと乗せて美味し!酒がすすみます

2012年9月9日日曜日

知多半島ボート釣り6(見釣り)

先日のボート釣りと同じYへ行った。

釣れなかったのは魚がおらんのでは?潮通し良く透明度が高いところでもあるし、ちょっと海の中を散策してみることにした。




砂地ではアカエイが見られた。キスは見られなかったがこちらが発見する前に気配を察知して逃げていったんだろう。

テトラ周りではイシダイかグレかわからなかったが40センチ以上ある大物も見られた。

今度はゴムボートで沖に出た。

アンカーを下す。

アンカーロープを持ちながら潜った。沖でのシュノーケリングは緊張する。

根のある処はかなりの数のキュウセンが棲息していた。こんなにたくさん居るのに先日はなぜ釣れなかったのだろう。





ゴムボートに上がり、再びシュノーケルとマスクをセットし、ボートにうつ伏せになって顔を海中に突っ込み、短竿でイシゴカイを投入。見釣りをした。

キュウセンがエサに喰らいつく瞬間が見える。しかし、針だけ残して上手にエサだけ奪っていくのだ。

エサ盗りはフグの仕業とばかり思い込んでいたがとんでもない。キュウセンもかなりのエサ盗り名だった。小型カワハギもエサをつついているのがわかる。

針をサイズダウンしイシゴカイから針先を出さないようしたら釣れる確率が上がった。

実際に海中を覗いてみるのは釣りの勉強になるし面白い!



一番上が雄のキュウセン


キュウセンは雌が大きくなると性転換し色も変わり雄になるそう。だからアオベラ(雄)は大きくて赤ベラ(雌)は小さい。


見釣りは相当面白かった。

ただ、ボートの縁(へり)が高いので前のめりなので落ちそうになるし、その態勢で波に揺られると相当に気持ち悪い。若干波が高かったせいもあるだろう

おえ~っと、コマセ釣りになりそうだったわ、、

もうちょっといい方法ないだろかしら

2012年9月7日金曜日

知多半島ボート釣り5

訪れたのは知多半島の先端、伊勢湾側にあるY。

ガイドブックには、マゴチの魚影が濃いことでも有名な釣り場だ。キスやメゴチが釣れたら1本針で狙ってみようとあった。

それを信じてこの釣り場を選択したのだ。



初めて船外機なしで出船してみた。準備や片づけはずいぶん軽減された。


 
 

波がおだやかで、風もたいしたことなかった。ガイドブックのポイントを狙っていくので遠くまで行くつもりはない。手漕ぎで全く問題なしだった。

自分の他は、貸しボートが10艇ほどと、手漕ぎゴムボが1艇浮かんでいた。

小物釣りとマゴチの二本立て。

小物(キス、メゴチ等)が釣れたら エサにしようとしたが、全然釣れないので、マゴチのほうは冷凍ウタセエビを使ってみた。

開始後30分後くらいだろうか、やっと釣れたのはマダイの幼魚(チャリコ)だったが、10センチではどうにもなりません。

              


いや~ 釣れん!

約3時間、アタリもほとんどなくエサを付け替えるだけの作業が続いた。ついに残り時間は30分をきってしまった。

もうマゴチはあきらめた。水深2~3mで底が見える浅場で、根と砂地の切れ目を探る。キュウセンでいいから釣れてくれ~

フグの入れ食いの中で、




お情けでキュウセン2匹とキス1匹が釣れてくれた。

マゴチがメインだったので水深5~15mを狙ったが、小物は浅いところのほうが釣れるようだ。

ウデの悪さは棚に上げるとして、釣り情報やガイドブックの情報は話半分、そのまた半分に聞いておかなければならないな。

此処は出船しやすいし、水が澄んでいて岩礁地帯のサンバソウなど小魚の群れが綺麗だった。また来るかも

2012年9月3日月曜日

セイゴ釣り(6)

夜釣りよりも良い結果が得られるかもしれんと早朝釣りへ。

2:40 開始。

すぐに鈴が鳴った。釣れたのは当歳セイゴだった。

その後、エサチェックで上げたらアカエイがついていた。重いだけだった。


 

アカエイいっぺん喰ってみっか?

その後、当歳セイゴを二匹追加。

明るくなってからは1回鈴が鳴ったがエサを盗られただけだった。


すっかり明るくなった5:30に竿を納めた。


早朝釣りは失敗に終わったようだ。

2012年8月28日火曜日

セイゴ釣り(5)

ハゼがセイゴくらい釣れるだろう。甥っ子と姪っ子を連れて徒歩2分の二級河川へ。

2、3分でも釣れないと 「もう帰ろうよ~」 と言うのは目に見えている。

接待する立場とは言え要求は厳しい。釣れなくてもすぐに帰れる距離だからいいけど。

日曜日、14:30頃、満潮時間に合わせて釣り開始。



エサの石ゴカイを投入してわずか10秒‥ 「お魚釣れないね~」 と早速プレッシャーをかけてくる。

それでも、最初の1匹が釣れてからは、少し我慢強くなったようだが、ウキを10秒さえ注視できないようだ。早い話が落ち着きがなさすぎる。

なぜか姪っ子のほうばかりにセイゴがかかる。


バタバタと4匹釣れたが、アタリがなくなったので粘らず終了。甥っ子はボーズ。




次の日の月曜日、また釣りいくか? 


甥っ子はさすが男の子、昨日ボーズだったのにまた行きたいと。姪っ子も昨日釣れたので、また行きたいと。

16:30頃開始。

今回は甥っ子がセイゴ6匹。姪っ子は1匹釣れた。

食べるためにはサイズ的にもう一息。もう1ヵ月ほど成長を待ちたいところ。大きくてもこの川のセイゴは名古屋港経由だから食べないけど

釣ったセイゴはすべて切り身にしてウナギのエサ用とした。

また釣りに行きたいか? 行きた~い。

なんとか接待釣りは成功したようだ

2012年8月18日土曜日

ウナギ釣り(4)

ウナ、セイゴ釣りにいくつもりだったが、夕立があり、どうかな?


近所の二級河川を覗いてみると濁っていた。


多少の濁りがあったほうがウナ釣れるんじゃね?19時頃も小雨がパラついていたが、ポジティブシンキング。やっぱり行くことに。


出発後、タモ網を忘れたことに気付いた。取りに戻るとジアイが終わってしまう。ウナギ釣りと謳ってはいるが、それ以上にマダカも狙ってるのでタモ網は必須アイテムだ。


マダカ狙いでタモを忘れるなんて‥ 人って慣れたころにポカしますねー


仕方ないので予定変更。サーフフィッシング。砂浜なら大物がかかっても引き上げられるかな?と(後に甘かったことに気づく)



20:00頃開始。幸い雨も止み、無風状態。あとは釣るだけだ。



ドリャ~となるべく遠くへ投げ込む。



幸い下げ潮なので、波打ち際に竿尻を突き刺していく。





鈴が鳴って、最初に釣れたのは10センチのセイゴ。



お次はキチヌの幼魚。子供の手のひらサイズ。




22:00頃、30センチのセイゴ。




23:00頃に蒲焼サイズのウナ。




あたりはポツポツとある。エサチェックでは、ほとんどエサは食いちぎられていた。


こんな当歳セイゴが6匹釣れた。



エサ盗りの正体みたり!?



この間、浅瀬を走行してきた小型漁船に、糸が引っかかったようで、2本竿が持っていかれた!あわてて海に入り竿をつかむ。糸が切れて竿は無事だった。ホント焦ったぜ。



日付変わって1:00頃、35センチ位のセイゴ。


その後すぐに、鈴が激しく鳴った。



ヒット!



ハリス4号なのでガンガン巻き上げる。



姿が見えた。浅いところにくると激しく抵抗する。



どうしようか?



ハードタックルなので、思いっきり引き抜くことにした。



ドリャ~




すぽっ




え?




ああ~っ!




すっぽ抜けた‥



推定45センチ。



後の祭りだが、海に入って口をつかむべきだった‥ そりゃ水があるところから、無いところへ行く瞬間は大暴れするわな~ 若しくは弱らせてから引き抜くべきだったか‥


ウナギ針は細長いので、接触部分が小さく、抵抗に耐えられず口が切れたのだろう。やっぱりマダカを狙うのならセイゴ針じゃないと… いやいや、そもそもタモ網があれば問題なかったはずだ‥



大物に関しては、たとえ砂浜だろうが、タモ網は必須アイテムだということがわかった(泣)



2012年8月16日木曜日

シジミ捕り

そういえばジョレン使ってないな~


久しぶりにロングジョレンを使ってみるか




天気もよく、水温もちょうどよくて気持ちがいいが‥






結果はイマイチだった。


数日前の豪雨の影響が残っていたようだ。濁って水深があり、流れが早かった。


大物が居る深いポイントへは、流されそうで届かない。去年捕れた巨大シジミはほとんど捕れず、ジョレンの刃と刃の隙間からこぼれおちる小型シジミばかり。




去年来た時と比べ、捕獲率は30%といったところ。


どおりで常連さん見かけないはずだ。

2012年8月15日水曜日

ウナギ釣り(3)(海ウナギ)

一週間前はEB川のセイゴ釣りでボーズだった(ブログ記載なし)。

連続でのボーズだけは避けたいところ。

う~ん、どうしようか、、

そう言えば今シーズンはウナギの蒲焼は食べてないな~ よし、海ウナギだ!

(近所の川で2匹のウナギを釣ってはいたが畜養中)


K曽川河口へ。





20:00過ぎにポイントへ到着。


いつもは電気ウキでセイゴマダカ狙いだが今回はブッコミで。


竿をズラ~っと5本並べる。ハリスは短めにしウナギ針を使用した。


順次仕掛けを投入していくが5本目の竿の準備をしていたタイミングで鈴が激しく鳴った。


しかし、バラシてしまった。


ああ~ と落胆した瞬間に別の竿から鈴の音が、、


いきなりジアイに入ったか?


今度はネットに収めることができた。

20:45頃

※55センチあり翌日鰻丼にしたら大変美味しかった。



目的どおり海ウナギが釣れたのはよかったが、その後はすっかり鈴は黙りこくるのだった。


23:00頃に糸が弛んでいたので巻き上げてみると、30センチのウグイがかかっていた。




23:30頃だったか、長い沈黙を破って鈴が激しく鳴り出した。


ぐ~ん!

こりゃデカイぜ!手ごたえからして50センチ位のマダカだろうか。その姿を確認したが魚が水面をジャンプした瞬間に、ふっと手応えが無くなってしまった。


ありゃ~残念、でもハリス4号だぜ~


ん?ヨリモドシにハリスの残骸がない。どうやら切られたのではなく、ほどけたようだ、、



その後は、エサチェックであげてみると10センチの小セイゴ。






ウグイは残念な外道ではなく、うれしい外道。

ウロコと腹をとった後このように骨切り。これで小骨は気にならなくなる。

              


煮魚にするが、汁気を飛ばして甘露煮風とした。



骨切りしてあるせいか形は崩れてしまったが大変美味しかった。調味料が身によく染み込むので、若干薄味気味で煮るとよいと思う。