各ブログ等の情報によると、どうやらこの時期はサンショウウオに出会える確率が高いらしい。
中でも、カスミサンショウウオが、飼育しやすさや出会える確率(特に卵)が高そうなので探しに行った。
お魚と両生類では、初めて出会えた時の萌え度はほぼ同じ。カエルは萌え度はかなり下がるかな。
昨年か一昨年位に、大台ケ原の様子の番組(NHK)が放送されていた。いつか、オオダイガハラサンショウウオに会いたいなーとは思ってはいた。ちーと遠いから行ってないけど。
ネットで下調べして、何箇所かポイントをピックアップ。
ポイントは名古屋から高速使って一時間半くらい。
道中、川があったのでガサガサ~
小さめのカワムツ、オイカワが網に入る。これらはエサになります。(主に私のエサで、大きくしてから食べます)
前日の雨で濁流気味のこともあり、ガサガサは早々に切り上げる。
田圃沿いをテクテクと歩いて行く。
孵ったばかりのアカガエルらしきオタマはあちこちですぐに見つかる。
サンショウウオはそう簡単にはいかないだろう‥
長期戦は覚悟のうえだ。
よし!見つけるまで帰らないぜ!(日が暮れるまでだが)
あ、
あった‥
探し初めて約40分くらいか。
カスミサンショウウオの卵塊のようだ。
薄暗い杉林の中の水たまりに卵はあった。周辺の水たまりにも卵は多数あった。親には出会えなかったけど。
おいおい、見つかったのはいいけど、ちーとばかしあっさりしすぎではないかい?
やや拍子抜けだが、別のところを探してみるとしよう。
ビキナーズラックはそうない。
それでも‥
探すこと約1時間半、
あった!
今度は明るい目の浅い側溝だ。
その中でもひとつだけ成長が早いものを見つけた。幼生がゼリーの中で動きまわっていた。
その幼生の姿形から、カエルではなくサンショウウオで間違いなさそうだ。
おしまい♪
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