市内の公園です。
水辺は迷わず観察。
卵塊がたくさんあった。日当たりのいいところには特に多いようだ。
透明な卵の中心にある黒い点、よく見るとオタマジャクシの形をしていた。
他も見てまわる‥
一箇所だけ泳いでいるオタマ発見↓
この親が、何と言う名のカエルかが気になる。(オタマがカエルになった時の名が気になるともいう)
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どうやらニホンアカガエルらしい。減少傾向にあるらしい。
というか、在来生物の”減少傾向”という語句は、もうほとんど決まり文句に近い気がする。
そりゃそうだよな。林や湿地に限らず、自然自体が減少しているのだから。
自然環境が豊かなところで、外来種が在来種を駆逐してるんだろうと外来種が許せん!とか思うことがある一方で、
逆にドブ川といってもいいところに、カダヤシやアメリカザリガニやミドリガメなんかがいて、そのたくましさに関心することがある。
外来種が在来種を駆逐するというより、オマエラだからこそ、この地でやっていけるんではないのか?と。
生物反応が全く無し、よりはよっぽどいいかもしれない。
あちこちに、「マムシ注意!」の看板が立っている。
そういえばヘビを喰ってみたいんだった‥
注意するのは、マムシのほうだぜ!
マムシ注意!と同じくらいに動植物の採取禁止!の看板があるけど
タケノコを捕らないで!とか、
自然薯を捕らないで!なんかは、たまに見かけることがあるが‥
マムシを捕らないで!は、見たことがない。
嫌われ者のマムシだって、ニホンマムシと名前からして、明らかに在来種なんだろう。
人を襲って、嫌われ者の代表だったニホンオオカミは絶滅したといわれる。
天然マムシを捕らないで!の看板が、近い将来立っていても不思議ではないかも。
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