相変わらず仕事帰りにちょくちょくウナギ新規ポイント開拓に励んでおりますが、なかなか成果が上がりません。
しかし、お持ち帰りできる外道なら釣れた。
その引きの強さから、ひょっとして大型ウナギか?の期待が高まったものの、上がってきたのは40センチほどのナマズだった。
今まで二回ほどナマズを食したことがある。
一回はおちょぼ稲荷にある店のナマズの蒲焼き。
臭みはなく、クセも脂もなく非常に淡泊な味わいだった。ウナギに比べれば歯ごたえも無く非常に大人しい味で物足りないような印象。
良く言うなら、ウナギ嫌いな人でも食べられそうで、その風貌に反して万人向きの味だろうか。
二回目は近所の二級河川で釣ったナマズ。70センチほどある大型で、二週間ほど泥抜きしたものの、所々で泥臭くて、特に骨に近い部分はとても食べられるものでは無かった。
体表に近い部分は美味かったが、まともに食えたのは結局全体の半分ほどだった。(唐揚げや塩焼きで)
淡水魚の臭みはその飼育環境によるところが大きい。アユやアマゴなど清流にしか棲めないお魚なら臭みの問題はないが、ナマズはそれなりの水質でも大丈夫なので臭みは棲息環境次第だ。
その点、今回釣れたナマズは40センチほどなので大きく育ててから食すにはちょうどよさそうだ。
現在臭みがあったとしても大きくなるころには臭みは抜けてそうなので蓄養することにした。
以前、ナマズを飼育した時は食欲旺盛で、狭い水槽内でもあっと言う間に大きくなって驚いたことがある。活きエサを与えるのがやや面倒だが、成長速度の心配はないだろう。
ウナギと違ってふてぶてしい。(育てやすい)
ウナギだったら環境に慣れるまでエサを食べないので、自分は釣ってから二週間はエサを与えないが、今回のナマズは水槽投入後の翌日に活きドジョウや活きモエビを与えたら、、
早速食べていた!
ナマズの成長はしばらく待つとして、スッポンの泥抜きが1ヶ月ちょっと経つので、スッポンのほうをそろそろ食して見たい。
こんばんわ。
返信削除今度はナマズですか。
子供のころに親父に連れて行ってもらったおちょぼさんのナマズの蒲焼の旨さは、強烈に印象に残っています。
じゃあどんな味だったかと言うと、淡白な味なんだけれど美味かった、という事しか覚えておりません。
しかし懐かしいですねえ。
私もナマズを釣りたくなりました。
おはようございます。
削除ナマズの蒲焼きは美味いですよね。身が淡泊なので天ぷらかフライなんかにもよさそう。
当時のおちょぼのナマズの蒲焼きのお値段はかなりよくて、たしかウナギ並みでした。最近は知りませんが高級魚の価格でした。
ウナギは水槽ではそんなに大きくなりませんでしたが、ナマズはみるみる大きくなりますので養殖です(笑)。
ナマズ美味いですよね。飼育難しく失敗有り(T_T)
返信削除死にませんか?
スッポンは約4kgクラスを現在泥抜き中です。
ナマズの飼育は難しいですか?飼育は簡単なイメージがあります。
返信削除ただし、単独飼育の話しで、複数飼育だと共食いなど一気に飼育が難しくなりそうな気がします。
このナマズは最初はドジョウを与えていましたが、エサの確保が大変なので、現在は掘ってきたミミズを与えています。90センチ水槽ですが、まったく元気で順調に育っております。
しかし、鑑賞用で飼育するとストレスがかかって死にやすいかもしれません。静かなところで、隠れ家(塩ビ管など)を入れておけば問題ない気がしますが。
それと、大型のナマズになるとそれに見合ったサイズの入れ物(池など)でないと死にやすいかもしれません。
4キロのスッポンですか!そんな大物に噛まれたら大変。お気をつけてください(笑)