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2012年7月31日火曜日

ミミズ掘り

公園の側溝‥


それは排水路というだけではなく、トラップの一面も持っている。




溜まった枯れ葉を小型スコップでどけて、ミミズとカスミのエサのワラジムシを採取する。


ミミズはビニル手袋をしてつかむ。


ミミズはウナギ釣りのエサにする。この時期のミミズは大きいものが多いので安心だ。春先だとミミズはまだ小さいのでウナギ釣りのエサには厳しい。


小型のミミズは、飼育ウナギやギギ、ドンコ等のエサにも利用する。


大型の捕りたてほやほやのミミズを水槽に入れると水は汚れる。消化されていない腐葉土が水を汚すようだ。しばらく飼ってから、できれば糞を出しきってからエサとして与えるといいと思う。


ミミズ以外では虫がいっぱい出てくる。ほとんどは実害のない不快害虫だが、ムカデが出てくると背筋に冷たいものが走る。たまにはカブトかクワガタくらい出てきてほしいものだ。



ミミズおらんか~ とガサっていると…



おっ。




これはアタリ!(?)



アオダイショウの幼蛇と思われる。ミミズより細い。こんな可愛いサイズならヘビマニアでなくとも飼いたくなるかも?


まあ、ヒメタイコウチ以来のアタリとしておこう。



これは‥

エナメル質ぽい輝きの虫。ヤスデの一種だと思われる。


地中蠢く虫としては派手だよなー




2012年7月27日金曜日

セイゴ釣り(3)

またK曽川河口へ。

セイゴ釣り(3)となっているが、1週間前の釣行はボーズだったので記していないから、実際は4回目のセイゴ釣り。





今回は19:30から開始で、0:30頃に30センチ1匹のみ。1:00終了。





ここでの釣りは、1回目は50センチ筆頭に5匹2回目は30センチ1匹。3回目はボーズ。そして今回は30センチ1匹。


毎回5時間ほど電気ウキでやっているが、初回こそかなり釣れたものの、あとはせいぜい1匹という釣果。

しかも釣れるのは夜中限定‥  う~ん、、 引退を考えねば、、

唯一の獲物は、30センチあるので塩を強めにして干した。数時間干すつもりだったが、忘れてしまい翌朝に取り込むも、



表面はいいが内部がグチュグチュしていて腐敗臭がした。腐ったようだ(泣)

30センチもあると開かないとダメ?いやいや、干すのを数時間にしておけば大丈夫なはずだ。

その臭いは本場のクサヤの臭いと同じだった。クサヤと思えばなんとか喰えると思い、がんばって食べてみるも無理だった。

2012年7月22日日曜日

知多半島ボート釣り4(ボーズ)

Oより日の出と共に出船した。

ターゲットは懲りずに大ゴチ。

曇天でいつ雨が降り出してもおかしくない空模様。

こんな天気のほうが大物が釣れそうだと都合よく思うことにする。

まずはエサの小物を狙った。

うまい具合にキスが10匹ほどとイトヒキハゼ1匹釣れたので、エサにして大物狙いへ。

スカリへ入れたキスは、酸欠気味ながらも生きていた。


まずは、1匹しかいないので死なないうちにとイトヒキハゼを投入した。



しかし、無反応。



イトヒキハゼはかなり丈夫だ。何回上げてもピンピンしている。


さすがに1時間あまり経つと動かなくなった。


次は小振りのキスを投入。



変わらず無反応。



K漁港からSボートあたりまで探った。11時頃までやったがアタリすら無かった。



ここら辺で大ゴチを狙うのはちょっと無理があったかなあ

2012年7月14日土曜日

セイゴ釣り(2)

前回は50センチのマダカが釣れたので、さあ、もう一度!もちろんそれ以上の大物でもいいぜ!期待して釣り場へと向かう。

前回のポイントへ。

前回はここで電気ウキ仕掛けで5匹釣れたので、今回は2名でやるので、最低10匹くらい釣れるかなぁと、自然側の都合など一切無視した上に単純極まりない計算である。


19:30頃開始。











約4時間






 沈黙













よくやるわ、、



23:30頃、仕掛けを上げると、



30センチあまりのセイゴがついていた。電気ウキは根がかりでロストしていてブッコミで釣れた。


0:00頃、Mさんがブッコミでウナギを釣りあげた。これは太くて長くて蒲焼サイズ。というか相当なサイズのウナギだった。




ようやく魚がエサを喰い出したか?


まったく、遅いよ


期待してエサを投げ入れる。


ダメでした、、


ついに1:00をまわった。


長潮だった。今日は潮まわりが悪かったようだと、釣れない釣り人の常套句を吐き捨て納竿とした。だったら最初から釣りに行くなよな


一人1匹ずつ、なんとかボーズだけは逃れた。

2012年7月12日木曜日

セイゴ釣り

今日は一日雨の予報だったが、実際は降ったり止んだりだった。

参考に近所の二級河川を覗いてみると、少々増水している程度で、濁流だったら止めておこうと思ったが、これ位ならばとセイゴ釣り決行とした。

20:00頃、自宅をあとにしてK曽川河口へと向かう。

21:00頃、釣り開始。

遠投用仕掛けでエサはアオイソメ。ボート釣りで使う竿しか持っていないので、竿が柔らかすぎで、せいぜい30m位しか飛ばない。

流れがきつくすぐ投げ直さなければならないし、アタリもない。

約1時間、沈黙の時が流れた。

仕方がないので1キロほど移動。

場所移動は正解だった!

すぐにアタリがあり、上がってきたのは40センチ。なかなかの重量感だった。

22:10頃


続いて30センチ。

22:20頃



立て続けに釣れたので期待したが、


再び1時間ほど沈黙。


50mほど場所移動。


30分ほど粘って小型の25cm。 

23:40頃


とうとう日付が変わった。


ラストチャンスとばかりに先ほどのポイントへ戻る。


まもなく30センチオーバーが釣れた。 

00:20頃



00:30になったらいい加減止めよう。


最後の一投~


電気ウキが海中へと引き込まれた!


ヒット!


ドラグが鳴った!


大ジャンプが見られた!噂に聞くエラ洗いとかいうやつだ。


ハリス4号で問題なかったが、ドラグを緩めてなかったらやばかったかも?



00:30


メジャーをあてると、きっかり50センチだった。


最後の一投でこんな大物が!これが釣れてなかったら、本当に最後の一投になってたかは怪しいところだが、、


これはマダカと言っていいんじゃないか?今までのと全然違ってよく引いたわ~

この海域なら魚の臭みは問題ないと思う。刺身や塩焼きで食してみて大丈夫だったら、再度訪れることにしよう。

2012年7月8日日曜日

知多半島ボート釣り3

今回は父と共に小物(キス)狙いでボート釣りへ。

早朝3時に起床、3時半頃に自宅から釣り場へと車を走らせた。

またまたOより出船。

4:45分頃ポイント到着


まだ時間が早いせいか一番乗りのようだ。

ポイントはリゾート施設の前辺り。前回、前々回とキスはよく釣れた。(前々回は強風のため切り上げ、前回は大物狙いに切りかえた)

過去2回のペースなら、キス専門でやれば一人あたま軽く50匹は釣れると思ったが甘くなかった。

ほんと釣れなかった。アタリが少なくエサ取りも多いわで。

キスの釣果は、11:00まで(6時間)粘ってわずか20匹。父のほうは5匹‥

海には濁りがあった。前日の雨の影響か?これがあまり釣れなかった原因のひとつかもしれない。キスは濁りがあるとよくないそうだから。

キス以外で釣れたもの。


イトヒキハゼ


イトヒキハゼが釣れたらエサにしてダメ元で大物(コチ、マダカ)を狙おうと思っていた。

ハードタックルにしてハゼを投入。

唯一反応したのは、


ヒトデ

イトヒキハゼが吸いこまれていた。


3匹も釣れた(泣)



クサフグ

居るところにはたくさん居るようでハリスをいくつか切られた(泣)



ネズミゴチ(ヌメリゴチ)

エサ取りはたぶんコイツ。7、8センチの大きさでは食材にもならんな



ギマ

マアナゴ

まっ昼間にアナゴが釣れた。

砂泥底のようだ。ここらで夜にアナゴを狙ってみるのも面白いかもしれない。


10:30頃の海況


風が少々あったもののいい天気だった。気温的にはちょうどいい。釣れないけど釣り日和だった。

次第にボート釣り師が増えていき、Rボート前を中心に、ピーク時には、手こぎ二馬力のボート合わせて20艇以上は浮かんでいた。

しかし、これだけのボートの数にもかかわらず、釣りあげたところを一度も見なかったなあ。

そう、誰がやってもキスが釣れない日だったのだ。(言い訳)

エンジン付きボートの機動力を生かして10箇所ほどで糸を垂れたがどこも似たような感じで渋かった。

Sボート前でギマとアナゴが1匹づつ釣れキスも多少はあたったので、今日はここが一番ましなポイントだったのかもしれない。ピンギスクラスだけど。

小型の獲物はたいてい干物にしている。


腹を抜きウロコを取って塩を振り、陽のあたらない風通しの良いところに干す。途中1回は裏返し、干しすぎないように仕上げる。

適度な水分が抜けてできた生干しは、身が締まって旨みもアップ。身の柔らかいベラの塩焼きなんて得てして嫌われることもあるようだけど、生干しにするだけでグレードアップ間違いなしだ。

ひと手間かければ、あの外道扱いのベラが高級魚に!?

2012年7月5日木曜日

知多半島ボート釣り2(後編)

ロッドホルダーごと海の中に消え去り、最初にボーズ逃れのキスを数匹釣っただけ。失意のなかで港へと帰還する。

途中、ボートを二艇見かけた。今ぐらいの時間からのんびりとキス釣りも楽しいだろうな。

早めに切り上げたつもりなのにスロープの段差がぎりぎりだった。あと30分遅ければ一人ではボートを上げられなかった。

日差しが強く洗ったボートが良く乾いた。

ボートを洗う時には農薬なんかをまく小型の噴霧器を使う。単一6本で動く。容量は5リットル。



先の霧が出るノズルの部分を外して使うと、まずまずの水量が出て使える。ボートの洗浄方法でもっと良い方法はあるかしら?

ボートの片付けは30分はかかる。ついでに竿やリールもサビつかないようにしっかりと洗った。

スロープの辺りでは地元の漁師さんが小型漁船にハケで塗装をしていた。

「ゴムボートも片付けがいろいろあって大変だね~」「どこから来たの?」とか、タダでスロープを使わせてもらっている部外者に対して、気さくで好意的だった。

何より、釣れた?との愚問がない。わかってらっしゃる。

会話しているうちに、村おこしで、つい最近漁師さん自ら直売する市を月に2回だけ10時から売り切れ御免で始めたそうだ。かなり安いと思うので是非よろしくだってさ。

とれとれ市場とかなんとか言ってたな~

漁師さん曰くここだけの問題ではないだろうが、若者離れが深刻だそうだ。此処には是非、たくさんのかたに来てほしいとのこと。

自分は人がいないほどのんびりできて良いけどな。

どうやらこの市は日曜日開催のようだ。釣れなかった時は利用させてもらおう。

2012年7月4日水曜日

知多半島ボート釣り2(前編)

前回と同じOより、5時半頃出船。

日の出時間が早いので4時半でも充分いけそう。

前回とうってかわって中々の釣り日和。梅雨明け宣言はまだ出ていないようだが、梅雨の面影は残っていない晴天。ただ、風はちょっぴり吹いていた。

前回と真逆の風向きだった。南東に向かって流される。前回はあっと言う間に陸地だったが今回は沖へ沖へ。アンカーは充分に効いた。

釣りは8時半頃で切り上げたが、片付けやらで9時半頃まではたっぷり日光を浴びたので、かなりの日焼けをした。



平日だからか?ボート釣り師はいなかった。

大物を釣りたいというか釣ってみたい。想定ターゲットはコチ、マダカ。

前回はハリス4号で切られたので、仕掛けを強化すべく釣具屋で5号以上のハリスの1本針を探したが売ってなかった。

仕方ないので、ハリスと針を結ぶことに挑戦。これこそ本当の仕掛けづくりと言う感じ。指がつりそうになりながらなんとか結ぶことができた。ハリスは5号。

前回のイシゴカイがほとんど残っているので、市販のキス仕掛けを用意して前回と同じようなポイントで釣り開始。

キスは釣れる。このままキス釣りに専念すれば退屈せずすむだろう。しかし、大物狙いできたのだ。ライトタックルでキスを釣りながら大物狙いでドジョウを投入した。

しかし、キスのほうが忙しいのでやっぱ二刀流は難しい。




キスと同じポイントで、ドジョウが半分喰いちぎられた。なんでしょうか?

これをきっかけに大物狙いに専念することにした。


釣れたキス


広範囲を探るため流し釣りにした。


しかし、ドジョウは無傷そのままで帰ってきた。


ドジョウはほんと丈夫いな。上げたり下したりしても30分は生きている。


その後は、全くアタリすらなく撤収。

大物狙いだから釣れないことは仕方ないにしても残念なことがあった。


ウデもなくポイントも知らないど素人がよせばいいのに勇んでタモ網を大型のものを持っていったのだが、柄が太すぎてロッドホルダーに入らなかった。無理やり入れてほんのわずか5センチほど刺さった状態だった。

頭でっかちのタモ網がロッドホルダーにわずかに柄の先っぽが刺さった状態で、風の影響を受ければ、、当然の結果か


たぶん、ボートを走らせる時に悲劇は起こったのだろう。


気づいた時には、タモ網だけでなく、ロッドホルダーに刺してあった竿(リール付)、そして、マジックテープでトランサムボードに固定してある苦労して製作したロッドホルダーごと全て消え去っていた(泣)

前回の小さなタモ網だと大物がかっかったときに魚が入らないといけないと、全くいらん想像を張りめぐらし大きなタモ網を準備し、

ちょっと考えればロッドホルダーに入らないとわかる柄のタモ網を持っていき、さらに、マジックテープで固定してあるんだから、ちょっと考えれば、ロッドホルダーごと外れてしまう可能性があるだろうに、肝心なことには想像が及ばないあわれなヤツです。

(後編へ)

2012年7月3日火曜日

ドジョウ捕り


広大なレンコン畑


その横の排水路


排水路にはやわらかい泥が堆積している。ここにはドジョウがたくさん居る。ここらのレンコン畑に限って言えば無農薬か田圃と比較して減農薬で栽培していると想像できる。





たくさん居るといっても、訪れる度に数が減ってきた気がする。自分が捕り過ぎたのかもしれない。

小型は逃がして大型の個体は海釣りで使うエサになってもらう。

柔らかくて良く動き、生命力もあるから、フィッシュイーターのエサとしてすごくいいような気がするから。

明日はこのドジョウで大物を狙う予定だ。

2012年7月1日日曜日

知多半島ボート釣り

ボートで60センチオーバーのコチが釣れるという情報があり狙いにいくことにした。

Oから5時ごろ出船した。

ゲストの海釣り初心者Mさんはキスなどの小物を、自分はドジョウをエサにしてコチを狙う。

今日の予報は雨で波も高いとのこと。まったくそのとおりで、悪条件の中、浮いている小型ボートは他に3艇だけ。

南東の風は強くあっと言う間に岸へと押し戻される。アンカーがほとんど効かなかった。

それでも、Mさんのほうは、ポツポツとキスとイトヒキハゼが釣れる。イトヒキハゼはコチのエサ用にキープしてもらう。

岸へと流されるボートを沖へ戻すの繰り返し。沖へと走らせる時には、水かぶりまくり。

沖200メートルほど、水深10メートル程度のところで大きなアタリ。竿先が海中へと引き込まれていく。

完全に針にのった!大コチに間違いない!Mさんにタモで取りこみをお願いし、だいぶ巻き上げたところで切られてしまった‥ ハリス4号では細すぎだったのだ(泣)。姿は確認できなかった。

情報どおり大ゴチおるぞ~ 早くも喰ってきて俄然やる気が出てきたが、、 

Mさんは船首のため、後ろの自分の3倍は海水をかぶりまくり、どうやら心が折れたようだ。帰りたいという。

Mさん曰く、7月に入ったのに寒い!これは異常だと。釣りというより苦行だと。バケツ一杯の水を上からかぶったような波しぶき。濡れた身体に強風。体温がどんどん奪われていき、たしかに寒いのだ。

帰還することにした。

結局、釣り糸を垂らしていた時間は正味40分ほど。ボート内も水が溜まりまくりで帰るのは正解だろう。

干潮のせいか出船場所のスロープに段差が出来ていた。二人でなかったら陸地にボートを上げることは難しかった。ここで一人の時には帰る時間の潮位に気を付けよう。


Mさんが釣ったキス


短時間の釣りにかかわらず大ゴチが喰ってきた。次回は大ゴチが釣れる予感がした。

※追記:コチでなくスズキかと思われる