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2012年7月4日水曜日

知多半島ボート釣り2(前編)

前回と同じOより、5時半頃出船。

日の出時間が早いので4時半でも充分いけそう。

前回とうってかわって中々の釣り日和。梅雨明け宣言はまだ出ていないようだが、梅雨の面影は残っていない晴天。ただ、風はちょっぴり吹いていた。

前回と真逆の風向きだった。南東に向かって流される。前回はあっと言う間に陸地だったが今回は沖へ沖へ。アンカーは充分に効いた。

釣りは8時半頃で切り上げたが、片付けやらで9時半頃まではたっぷり日光を浴びたので、かなりの日焼けをした。



平日だからか?ボート釣り師はいなかった。

大物を釣りたいというか釣ってみたい。想定ターゲットはコチ、マダカ。

前回はハリス4号で切られたので、仕掛けを強化すべく釣具屋で5号以上のハリスの1本針を探したが売ってなかった。

仕方ないので、ハリスと針を結ぶことに挑戦。これこそ本当の仕掛けづくりと言う感じ。指がつりそうになりながらなんとか結ぶことができた。ハリスは5号。

前回のイシゴカイがほとんど残っているので、市販のキス仕掛けを用意して前回と同じようなポイントで釣り開始。

キスは釣れる。このままキス釣りに専念すれば退屈せずすむだろう。しかし、大物狙いできたのだ。ライトタックルでキスを釣りながら大物狙いでドジョウを投入した。

しかし、キスのほうが忙しいのでやっぱ二刀流は難しい。




キスと同じポイントで、ドジョウが半分喰いちぎられた。なんでしょうか?

これをきっかけに大物狙いに専念することにした。


釣れたキス


広範囲を探るため流し釣りにした。


しかし、ドジョウは無傷そのままで帰ってきた。


ドジョウはほんと丈夫いな。上げたり下したりしても30分は生きている。


その後は、全くアタリすらなく撤収。

大物狙いだから釣れないことは仕方ないにしても残念なことがあった。


ウデもなくポイントも知らないど素人がよせばいいのに勇んでタモ網を大型のものを持っていったのだが、柄が太すぎてロッドホルダーに入らなかった。無理やり入れてほんのわずか5センチほど刺さった状態だった。

頭でっかちのタモ網がロッドホルダーにわずかに柄の先っぽが刺さった状態で、風の影響を受ければ、、当然の結果か


たぶん、ボートを走らせる時に悲劇は起こったのだろう。


気づいた時には、タモ網だけでなく、ロッドホルダーに刺してあった竿(リール付)、そして、マジックテープでトランサムボードに固定してある苦労して製作したロッドホルダーごと全て消え去っていた(泣)

前回の小さなタモ網だと大物がかっかったときに魚が入らないといけないと、全くいらん想像を張りめぐらし大きなタモ網を準備し、

ちょっと考えればロッドホルダーに入らないとわかる柄のタモ網を持っていき、さらに、マジックテープで固定してあるんだから、ちょっと考えれば、ロッドホルダーごと外れてしまう可能性があるだろうに、肝心なことには想像が及ばないあわれなヤツです。

(後編へ)

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