ページビューの合計

2016年10月13日木曜日

伊勢湾夜釣り8(マダカ狙いもチビセイゴの猛攻)

しっかし右膝が痛い!歩くのもままならず。

発症して、かれこれ三週間以上だろうか。テーピングを行えば仕事はなんとかなるが、ボート釣りは厳しそうな気がする。

スロープからの出船なら大丈夫そう。砂浜からは厳しそう。しかし、出船できたとしても、狭いボートで釣りを行うと悪化しそうな気もする。

いっこうに快復の兆しが見えないのでそろそろ病院で診てもらおうかと、、そうは言っても、陸釣りならなんとか大丈夫だろうということで出撃です。

しっかり着込んだつもりだったが肌寒かった。海水に手をつけると暖かく感じられた。秋ですねえ。

竿三本でブッコミ釣り。



いきなりチビセイゴの猛攻!

しかし、春先のチビセイゴに比べて成長しているのでなんとか食べられるくらいのサイズだ。

この日はチビセイゴ13匹釣ってリリースできたのは1匹だけだった。要するに12匹はハリを丸飲みしていた。

やっと手応えがあって上がってきたのは35センチ。


その後は、チビセイゴの猛攻の中から32センチを拾った。

寒いこともあり粘らず納竿とした。それでも二時間半くらいやっただろうか。




久しぶりのセイゴの刺身は美味かったです。

2016年10月8日土曜日

伊勢湾夜釣り7(アナゴ釣り)

アナゴ狙いでブッコミ釣りへ。

投げ竿4本担いでスパーカブに跨って釣り場へと向かった。

ハリスは短くして、エサは塩サンマの切り身を使用。何か喰ってくるとしたらしたらほぼアナゴになるだろう。

ハリスを長めにして、エサをアオイソメにすればアナゴの他にはクロダイやセイゴが拾えるかもしれないが今回のターゲットはアナゴに絞った。


バイクの風も海の風も冷たくて震えた。夜釣りに関してはもう軽装では行けない季節となっていた。

カニにハリスを切られたりしながらようやく1匹ゲット。


サンマの切り身は脂があり過ぎて手がベタベタする。そんなことよりも遠投するにはサンマの身は柔らかすぎた。

サンマの切り身がハリから飛んでいきそうなので軽く投げ入れる。

手前の海底には敷き石があり、根掛かかるので遠くへ投げたいところだった。

アタリは少なく根掛かりは多かった。ポイントにしても遠浅なのでもう少し先だったようだ。

結局、2時間ほどやって2匹しか釣れなかった。

エサは遠投がきくアオイソメにして、おもいきり遠くへブッコめばもっと釣れたかもしれなかった。


アナゴ釣りは、サイズも小振りが多く、釣り味は無く面白味に欠ける。

しかし、新鮮なアナゴは、天ぷら、白焼き、塩焼き、干物、煮アナゴとどう料理しても抜群に美味い。刺身だっていける。


アナゴは年中釣れるし広く生息しているので、これからはアナゴ釣りにこだわってみようかしら。

2016年9月18日日曜日

知多半島ボート釣り13

(土曜日の釣り)

連休は雨予報ということで、また土曜日の出船となった。

出船はまだ薄暗い5時10分頃。続々とやってくるボートの中では一番早い出港のようだった。


朝一はタチウオ狙いだ。

ジグを投入すると一投目からタチウオのアタリ!しかし、ハリにのらない。

何投かするとまたタチウオのアタリ。今度もハリにのらない。

三回目のアタリも、、、やはりハリにのらなかった(泣)

ここは真下ではなくちょっと投げてみようかとジグをちょい投げしてみた。これがいけなかった。

この日のために買ったばかりのベイトリール。初使用だった。スピニングリールばかりでベイトリールは慣れていない。サミングがまずかったのかPEラインがバックラッシュした。一目見て修復不可能。要するに切るしかない。

PEラインを手繰り寄せてジグを回収。再度仕掛けを組み直す。ずいぶん時間をロストしてしまった。

そうこうしているうちに空はすっかり明るくなり、同時に魚探の反応も無くなった。

やっと体制が整ってジグを落とすも、タチウオからの反応は無くなっていた(大泣)

タチウオをポツポツ上げていた他のボートはすべて居なくなった。

朝一勝負といってもジアイが短すぎる。ここでしっかりタチウオを釣るにはもう一時間早くボートを出す必要がありそうだ。

深場へ移動したであろうタチウオを狙ってもよかったがあきらめた。ポイントが遠いせいと早朝タチウオを逃したショックで、そんな気力は残っていなかった。

あとは近場で小物釣り。

キスやら小鯛やらベラやら、そんな中でかなり大きいギマが釣れた。25センチはありそう。



結局、小物ばかりに終わった。次こそはタチウオ狙い一本で行こうかしら。


久しぶりのギマのキモはやはり大きかった。プリプリの生のキモをワサビ醤油をつけていただくと、トロりとコクのある味わいが口いっぱいに広がった。

そこへ日本酒を流し込む。美味し!美味しい相乗効果はキモが無くなるまで続くのだった。

2016年9月16日金曜日

伊勢湾夜釣り6

蒸し暑かった夏が終わり、気温も下がって動きやすくなってきた。

従って、久しぶりのブッコミ釣りへ。

投げ竿は控え目に4本。


エサはアオイソメ。太サイズだったおかげか、小魚に悩まされることはそれほどなかった。

だからと言って狙いのマダカが釣れるわけではなく、

要するにアタリがない。

エサチェックで上げてみると、小セイゴにハゼ。結局、この日は小セイゴが6匹釣れた。

ようやくのキープはまずまずのアナゴだった。


置き竿の鈴は沈黙を守り続けた。ヒマなのでソフトルアーを投げることに。一応、期待を持って望むが、、

たまにアタリがあったが、けっして針掛かりはしない。底でしかアタらなかったのでおそらくハゼがつついていたと思われる。

ベタ凪でコンディションがよかったし、開始当初は何となく釣れそうな期待感でいっぱいだった。しかし、そんな期待感もだんだんしぼんでいくのだった。

納竿間際、お情けの30センチのセイゴが釣れてくれた。


700円分のアオイソメが無くなったので納竿とした。


セイゴ、アナゴ、ハゼが各1匹

これから冬に向かって気温は下がっていくんだなあ。なんとなく物寂しい秋の入り口。釣果も寂しく。

2016年9月12日月曜日

巨大スッポンを喰らう


ウナギが釣れないからと持ち帰ったのだけど、2ヶ月に亘る泥抜きと臭み消しの養生期間を経て、ついにいただくことにした。


水換えは1~2日に1回。

途中から甲羅にカビ菌が根づいてしまったようで、水換えするたびに繁殖したカビを歯ブラシで綺麗にするのだった。

生きたままのスッポンを捌くのはこれで4、5匹目だが、スッポンを捌くのは、まったく動かないお魚と比べればハードルは高いのだ。

そこで今回は、スッポン捌きのちょっとしたコツがわかってきたみたいなので紹介してみます。おいおい!byスッポン


尾っぽが短いということでメスのようだ。


◇まずは首チョンパから。

暴れているうちは首を伸ばしに伸ばすが、まだこちらの体制が整わない。

そこでひっくり返す。

起き上がる時に首を使うはずだが、警戒して首はなかなか伸ばしてくれない。前回は15分は待った。

スッポンの身体を掴んで斜めにすると、スッポンは起き上がれるんじゃないか?と首を伸ばしはじめます。

首が伸びきったところで、軍手をはめた手で首根っこをしっかりつかみます。全力で行かないと首をひっこめてしまいます。それぐらい力が強いし滑る。今回は3回目で成功。

首をはねたら解体にかかりますが、


赤い線に沿って包丁で切りこみを入れます。赤線外側の部分(エンペラ)は柔らかいので包丁が入ります。

要するに、首チョンパが無事に終わったら、エンペラ部分を切り離せば、あとは何とかなります。

キッチンバサミや出刃を使って解体していきます。



※首チョンパから30分経ってから、飲んでしまった釣り針が残って無いかと、スッポンの口を開けるとスッポンは噛みついてきました。ヘビと全く同じで首をはねても油断できません。


今回は、水、酒たっぷり、生姜多め、こしょう、塩、化学調味料少々で料理。


1時間程度煮込めばエンペラはトロトロで食べ頃になります。

あとは適当な野菜を入れていただきました。鼻に抜ける野生の生臭みを遠くに感じつつも、美味しくいただきました。

2016年9月10日土曜日

知多半島ボート釣り12(タチウオ狙いで)

(土曜日の釣り)

今回は単独ではなく二名での釣行ということで、BIC245ではなくゴムボートで出撃です。

BIC245でのタンデム釣行は、ベタ凪+近場+ルアーオンリー(荷物が少ない)の三条件が揃わないと中々快適な釣りは望めないでしょう。

なぜなら、ゴムボートに比べて船内スペースは狭いし、走行時にはアトラクションのごとく海水をかぶる確率は高いので、、


ゴムボートを膨らませたまま保管できるスペースがあれば、このようにカートップすることにより、BIC245と同程度の準備片付けで済むかと思います。

さて、

台風が多くて出船のタイミングが難しかった8月。


この日は久々の週末の凪予報(実際はけっこう海は荒れていたが)のせいか、まだ薄暗い5時頃には自分を含めてけっこうなボートが出撃準備にとりかかっていた。

そんな中、「釣りガサさん?」 「はい~、そうです。」 

お声をかけていただいたお方は、、、度々ブログにコメントを下さるヘッポコさんでした~。

最近はBIC245ばかりの出船で、久々のゴムボートでしたが、ブログにも登場する特徴ある?車のおかげで気づいてくださったようです。う~む、一般人と言えども今後はあまり悪いことはできませんねえ、、(笑)

今シーズンよりこの出船場所からのボート釣りは、私もヘッポコさんも初めてのようです。

今後は、これからのハイシーズンに向けて、この界隈の情報交換、ぜひともよろしくお願いいたします。ただし、情報交換と言ってもこちらからのいい情報はほとんど無いかと思われます(笑)


狭い船内で二名での釣りなので、荷物の少ないジギングオンリーで勝負。



かなり寂しい釣果ですが、なんとかタチウオの顔を見ることができました。

次はエサで狙ってみようかしら?

※二名での釣果

◇料理

タチウオの刺身に生シラスを添えて


刺身のアラの骨せんべい

2016年8月16日火曜日

ゴムボートのカートップ(ゴムボート用台車の製作)

ミニボートにはそれぞれ一長一短がある。

BIC245を購入してから一年弱。以来まったく出番の無くなっていたゴムボート。

もちろん、ゴムボートの出番が無くなっていたのには理由がある。短の部分が非常に大きかったからだ。

その大きすぎる短、短所とは準備と撤収に労力がかかること。

週一はボートを出すものにとっては一回の出撃で、


 1. <ポンプ(電動又は足踏み)でボートを膨らます>  
        
            ↓

           釣り  

            ↓
        
 2.  <電動ポンプ又は手で畳む>  

            ↓

           帰宅 
 
            ↓

 3.  <ポンプ(電動又は足踏み)で膨らます>

            ↓

        水洗い、乾かす

            ↓   

 4.  <電動ポンプ又は手で畳む> 

            ↓

          片付ける



<>で囲った部分は、膨らませたりする必要のないFRP艇などに比べ、かなりの時間と体力が消耗されます。

計4回を合計すると、1回の出撃で、膨らませないミニボートに比べ、30分~60分程度の労力が余分に費やされることになります。

特に帰宅後の片付けは辛く、ゴムボートが乾くまでは畳めないし、ましてや乾かし途中で雨が降ってきたらやってられません(笑)。

報酬を得られる仕事ならまだしも、レジャーでは疲れが溜まるいっぽう。貧果やボーズの時にはそれこそやってれれません(笑)

そうは言っても、ゴムボートの長所である波に対しての抵抗力は侮れません。ゴムボートの短所を克服できればと思い、ゴムボートのカートップを試みた次第です。




↑まずは被せてカートップしてみた。オール受け諸々の出っ張りがあってやりにくかった。

↓こちら向きのほうが断然にカートップしやすかった。スピード控え目にして固定を万全にすれば問題なかろうかと。BIC245より約10㎏は軽いので(重量30㎏弱)、楽々と言っていい。


荷締めベルト二本で固定は問題ないでしょう。

さて、

本題のゴムボート用台車の製作です。

完成形から↓ 


台車にイレクターパイプで柵を取り付けただけです。


↓柵は接着せず取り外し可能。






駐車スペースから保管倉庫まで50メートルほどありますので、このような台車を製作しました。

これからは膨らましたまま保管しようと思います。出撃時は足踏みポンプを数回踏んで微調整すればいいでしょう。

やはり、BIC245に比べて一回り大きいので場所をとりますが、倉庫を片づることによってなんとか収めることができたので、ここはひとまず成功ということで(笑)

今後はゴムボートのほうも活用していきたい。陸地近くの岩場やテトラ帯は波に弱いが擦りに強いBIC245、沖合はうねりや高波にも強いゴムボート、と使いわけていきたいと考えています。

2016年8月15日月曜日

知多半島ボート釣り11(ゴムボートのカートップ)

(日曜日の釣り)

風が大丈夫そうな天気予報だったので、今回はちょっと遠出をしようと思っていた。(出船場所からボートで遠出という意味)

意気揚々と出発したものの、出船場所の海に近づくにつれ強い風が感じられるようになっていた。大丈夫かしら?

出船場所に到着すると、やっぱり強風が吹いていた。

 5:00頃、準備完了

港外へ出るとバチャバチャ。波による海水が入ってくる。真夏だからそれほど苦にはならないが、転覆してはいけないので海水を掻き出しながらの操船となる。


海が荒れ気味の時は、BIC245の船内はいつもこんな具合だ。

ゴムボに比べて海面が近いので波が高いと波飛沫が入ってくる。波の高さやタイミングによっては飛沫で済まない。今回のように波が高いときは半スロットルで恐る恐る進むことになる。

海は大荒れというわけでなく、やや荒れといった感じだが、とてもじゃあないが長時間進むのは無理と判断。遠出は諦めてすぐ近場で竿を出すことにした。

準備片付けが楽なBIC245を購入してからは、すっかり倉庫の肥やしとなっているゴムボートだが、こういう時はゴムボートだったら問題なかったはず。

BIC245は出船場所から近いところ、遠出の時はゴムボート、と使いわけたい。ゴムボートのネックは準備片付けが大変なところだが、それさえクリアできれば、、、

最近ちょくちょく見かけるようになったゴムボートのカートップはできないものか?二人だったら問題ないが単独釣行でゴムボートのカートップは?

さて、ボート釣りのほうは、


キヌバリ

 唯一のいいサイズのアジ



アジ、サバ、メバル、キス、タコ、メゴチ、キュウセン、サイズはともかく種類だけは多く釣れた。



早速ゴムボートのカートップを試みた。

一人でもなんとかカートップができた。


膨らましたまま保管できればベストだがどうでしょう?倉庫内の断捨離を決行すればなんとかなるかもしれない。

ゴムボートの復活は近いかも。

2016年8月6日土曜日

知多半島夜釣り(貧果のため貝捕り)

(金曜日の釣り)

テトラ帯での夜釣りへ行ってきた。

久しぶりに7mの長竿(延竿)の出番だった。

18:30頃開始。

エサはアオイソメ。

軽い仕掛けで表層から下層まで探る。

早速、ポツポツとアタリがある。針に乗ってきたのは15センチほどの小型カサゴ。その後も小型カサゴが釣れた。

暗くなるほど大型が出やすくなるので期待したが、やっぱり15センチ程度のカサゴばかり。

いいサイズのタケノコメバルなんか来やしないかと期待したが、やっぱり小型カサゴしか来ず、針を飲んでしまったやつだけ持ち帰ることにした。

水深が無いのと、狭い範囲で繁殖をくり返しているせいでカサゴが小型化しているのだろうか。

20cmを超えていそうなゴンズイが釣れたのを機に納竿とした。


釣りはそれほど粘らず諦め、貧果の場合に予定していた貝捕りへ。

こちらは魚のように逃げ出すこともなく手堅い。好きな貝でなるべく大きい個体だけを獲っていく。


この貝は人が喰えるくらい育つには何年もかかるという。獲り過ぎるとあっと言う間に無くなる可能性があるので、写真のほうはモザイクかけて自重します(笑) 


ゴンズイの塩焼き

身質はかなり柔らかめだった。美味。大きいゴンズイが釣れたら捨てるのはもったいない。

2016年8月1日月曜日

知多半島ボート夜釣り2

(日曜日の釣り)

本当は早朝からボート釣りの予定だった。

前日には完璧に準備をすませ、あとは予定時間に出発するだけだった。

しかし、いざ出発となった時、肝心の自動車のエンジンは始動せず、釣りを断念するしかなかった。

原因はバッテリー上がり。実は一ヶ月前にもエンジンが始動せず、ロードサービスに助けを求めていた。その後一ヶ月は問題なかったが、前日にはバッテリー上がり、そしてこの日も。

ネット通販で買った税込送料込み5千円を切る激安のコリアン製バッテリーだった。

バッテリーの劣化は仕方ない。しかし、使用してからわずか一年と少々。バッテリーには当たり外れがあるみたいだが、安物買いの銭失いと言うことわざを噛み締めるのだった。

この日は、9時にはすでにカンカン照りだった。こんな日はボート釣りに行かなくて正解だな、と悔しさからではなく本心からそう思うくらいの陽射しだった。

早速、カーショップへバッテリーを調達に行く。コリアン製バッテリーの電圧を機械でチェックしてもらうと、これはもうダメですね~。コリアン製バッテリーの電圧正常を示す青ランプは点灯したままだった。

勧められたバッテリーはメイドインジャパンか、よし、これにしよう。お値段はコリアン製の三倍程度だった。

さて、ボート釣り出撃体制が整ったまま撤収するのはもったいないな、、

やっぱり、ボート夜釣りへと出撃するのだった。ターゲットが変わるので仕掛けを少々変更するのと照明関係を追加するくらいの準備でよかった。

 17:00頃


 17cmほどのタケノコメバル


 20cmほどのカサゴ

根魚は明るいうちでも釣れないことはない。

暗くなってからがいいはずだが、、

 23cmほどのメジナ

これはエサで釣ったが、メジナはルアー(シンキングペンシル)でも釣ったことがあります。

積極的にテトラ際を攻めたが失敗した。この日は根掛かりでソフトルアーを5本もロストしまうし釣れないしでストレスが溜まる釣りに終わった。


持ち帰りは、メジナ1、カサゴ2、小タケノコメバル1、小メバル1

暑さに負けず、貧果に懲りず、次回も行きます。