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2012年5月14日月曜日

イワナ釣り(後編)


魚に気づかれないように、そーっとそーっと岩陰に近づく。


竿をそろーっと出してエサのミミズを放り込む。ミミズは流れにまかせるだけ。


そこにイワナが居ればたいていは喰らいついてくる。アマゴと違って仕掛けの目印はなくても問題はないと思う。


アタリが無かった場合は‥


そこにイワナが居ないか、存在に気づかれたか、先に人が入っていたかのどれかで間違いない。


釣りのテクニックとしては、いかに存在に気づかれないかだけ。


今回は尺イワナが目的。ハリスは1号を使用。尺狙うにはちょっと細いかな?なんとか上げられるだろうか‥





最初に釣れたイワナ(ヤマトイワナに分類されるらしい)は15センチほどの小型。





次は、22センチ位。これは鮮やかできれいでしょ?




キノコが生えてたりするが、何キノコかよくわからないので食べる勇気はない。



水深のあるところは大物が潜む。






ここは標高が高くてかなり寒い。道は崩壊しているので登山者は来ない。人を寄せ付けない源流なのだ。


土砂崩れがあったりするとロープなしでは下れない可能性がある。その時にロープがないと来た道を戻るしかない。


今回は土砂崩れもなく、携帯したロープは使用せずに下りきった。



ん?





おあ~っ!





もシカして?






もシカすると









シカのシカバネだ~ 


シカも骨シカ残ってない。


立派だな~ 家に飾っておきたいな~ 


大きいので頭蓋骨だけでも持って帰ろうか?


シカし、まだハエがたかっているぞ。


シカたない。今回は諦めるシカないだろう。






尺イワナには出会えなかったが、24センチを筆頭に8匹ゲット。




釣ってから8時間後。保存状態が悪かったせいか、あの美しさはどこへやら。



塩焼きでいただいた。


味は最高!中骨が柔らかいので20センチ以下なら骨ごといける。


険しいところを登って下って体力を使った後だし、自分で釣ったものだし、そりゃ最高の評価になるわな~



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