あちこちポイントを移動するも釣れないので、浅場を狙うことに。
移動先は、透明度は高くて海藻が茂っているのがわかる。
移動は正解だった。
ここは入れ食い状態。
ほとんどはコイツ
オハグロベラ
ホシササノハベラ |
これらのベラは、釣り人の間では磯ベラといわれるものらしい。
夢中になって釣っていたら
うおっ
ズザザザ~
ここで第二のトラブル発生。
気が付いたらフジツボやらカキガラのついた岩へ乗りあげていた(泣)
浸水やエア漏れを覚悟した。
釣り終了か?そんなことより港まで無事帰らなければ‥
大丈夫だった。
ふう~ 命びろいしたぜ。気をつけなければ
しかし
またしても
ズザザザ~
学習能力ゼロか?
自業自得、今度こそ死んだか~
大丈夫だった。
ゴムボート意外に丈夫いじゃないか!
ここでアンカーの大切さを学んだ。
ここは危険だし、砂地のほうも狙ってみたいので場所移動するも…反応なし。
だんだん、昼近くになって風も出てきた。そろそろラストチャンス。
結局、危険だが確実に釣れる先ほどの座礁ポイントに戻ることにした。
今度はエンジンを回しながら座礁しないよう気を付けて釣ることに。
相変わらずオハグロベラとホシササノハベラが入食いだが、他の顔ぶれは‥
ホンベラ |
カサゴ |
ボートの片付けをしていると、自分とまったく同じボート(使いこんである)が港に帰ってきた。
話しかけると大阪人だそうだ。
クーラーの中を見せてもらったが、多くは目が飛び出した赤い魚だった。
水深はどれくらいのところですか? 「60mくらいやな」
同じボートでも全く違う釣りだ。もっとも道糸2号ほどの自分のちょい投げセットではトライできないけど(笑)
この中で珍しい魚とか釣れました?
この青い魚は何かわからないが初めて釣ったそうだ。写真を撮らせてもらった。
ルリハタ
アカハタ?
ボートの装備についてや、この湾のポイントだけでなく北陸のボート釣りポイントまで、いろいろと教えていただいた。
改めて、ゴムボート釣りは危険と隣り合わせ、そして準備と後片付けが大変だと感じたが、ポイントの選択は広いのが魅力だ。水深60メートルの底物だって狙えるのだ!
行きより1時間多くかかって、3時間半で自宅に着いた。
0 件のコメント:
コメントを投稿