訪れたのはとある山地。
この地域に分布棲息する流水性サンショウウオは、ヒダサンショウウオ、ハコネサンショウウオ、コガタブチサンショウウオになるようだ。
前回では入念な下調べ(ネット調べ)の成果かで止水性のカスミサンショオウオの卵嚢は見つけることができた。
今回は下調べはほとんどしていなかったが、全く当てが無いわけではない。
登山道口までは高速利用で一時間弱で着いた。
登山道をテクテクと歩いていく。(ゼーゼーのほうが適切か)
道中、水の流れる音が聞こえたので、登山道を外れる。
急斜面を下る。(ロープがあるとラクだった)
沢に到着。源流部と言っていい流れだ。
こんなところに棲息しているのだろうか?とにかく探してみよう
石や濡れ落ち葉をめくり、サンショウウオかその卵嚢を探す。
見つからんなー
サワガニ |
生物反応があって少しやる気が出た
探しながら沢を上っていくが、石の壁になっていてこれ以上は無理のようだ。
今度は沢を下りながら探すことにした。
ん?
ついに見つけたかサンショオウオ?
意外と逃げ足早いぞ
意外と逃げ足早いぞ
さらに濡れ落ち葉の中を探す
そしてついにその全容が‥
ミミズ‥?
瑠璃色に輝くミミズ
サンショウウオにこの輝きは出せないかっこいいミミズ。
そう、シーボルトミミズ。垢ぬけた名もかっこいい。
こいつはかっこいいのだ。
実はサンショウウオなんてどうでもよくてさ、、
このミミズに会うために山奥までやって来たのです(涙目)
このミミズに会うために山奥までやって来たのです(涙目)
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